らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

明治のメディア王 小川一眞と写真製版 印刷博物館 住所は文京区水道

2024年01月26日 | 展覧会

昨日は、招待券をいただいたのでTOPPAN小石川本社ビルの中にある印刷博物館に「明治のメディア王 小川一眞と写真製版」を見に行ってきました。

ビルです。

ビルの脇にある看板がわりのオブジェ。

展示会場に通じる通路。

常設展の先に企画展が展示されています。が、ここから先は撮影禁止。

そんな訳で写真は無いので、ランチ。(笑) 向かった先はキッチンタロー。キッチンジローのお兄さんです。(ウソ:笑)

灰皿とピンクの電話が目を惹きますが、シンプルな店内です。

ミックスフライ、写真撮る前にベチャベチャにソースかけちゃった。(笑) 

の後は、隣の隣にある喫茶店。昨日一緒だった人のお父さまがこの喫茶店でお茶してたので、ご一緒しました。(ワオ)

新種の泡の出るお茶です。(笑) 素敵な喫茶店なのにね。

有名な?あかぎ児童遊園のゾウの滑り台を見たり、赤城神社でお参りをしたりして帰路に着きました。

 

肖像から報道、記録など膨大な数の写真たちでした。悪く言えばその時代に他にカメラマンがいなかった。ラッキーな人?でしょうか。(笑) でも、ただ写真が撮れるというだけではなく、写真が上手で良かったです。もちろん「写真は化学」の時代ですから、知識、技術、表現が不可分の時代に撮影、処理、プリント、そして印刷まで手掛けるというのは本当にすごい事だと思います。

 

コロナ直前に平塚市博物館で「平塚南原と小川一真〜写真乾板創世の地」展が開催されましたが、行けば良かったなと思いました。残念です。東京都写真美術館(勤務時代)の岡塚章子が小川一眞のレポート本を上梓していますが、小川一眞に対する理解の一助となるものです。

 

おまけ

行く途中にあった電信柱の看板。喫茶と写真と卓球、全てが同列です。(笑) 部屋とYシャツと私みたいです。(爆)