らくしゅみ

写真や音楽、その他気の向くままに綴ってみたいと思います。 楽に趣味をらくしゅみ。

コンサート HDR-PJ760V

2012年03月19日 | 動画

昨日、子供の通っている音楽教室のコンサート(発表会)がありました。妻には内緒ですが(ブログに書いたらバレバレ?)、SONYのHDR-PJ760Vを実戦投入してしまいました。手に付かないカメラを使うのは嫌なのですが、仕方有りません(本当か?)。練習をしている時間はありません。この緊張感が私の脳を活性化して、かつ、機材に対するこだわりを強くさせています。

 

てな事を4年前にも書きました。2年前にもコンサートはあったのですが、その時のブログはすごくあっさりとしたものです。(笑)

Yamaha_01

本当に歩きながら撮影しても、ガタガタとはブレません。

 

今回、動画の60pの撮影がサポートされましたが、60pをセレクトすると静止画を同時に撮影する事が出来ません。これらの絵は専用のソフトを使って、切り出したものです。300万画相当の絵になるそうです。理屈ではすべてのコマが60分の1のシャッタースピードで切れているはずなので、よほど激しい動きでなければそこそこの絵が吐き出されているのではないかと、期待しています。

Yamaha_02

2年も、4年も前のものとは比べるのが間違いなのでしょうが、本当素晴らしいです。暗い上に赤から青へのグラデーションでもノイズが乗る事無く本当、滑らかです。

 

以前のモデルでは動画と静止画では画像処理エンジンが違うのか、はたまた処理のアルゴリズムが異なるのか、静止画の絵の階調がざらざらとしていたのですが、今回は動画から切り出すので、両者に差が無くてそれはそれで長所かな? あ、でも60pじゃない動画は試していないので詳しくは分かりません。(それじゃだめじゃん)

 

今回HDR-PJ760Vをセレクト(この場合はチョイス?)しましたが、これには訳があります。それは、何度も書いていますが、学芸会やらコンサートでは液晶が禁止なのです。なので、ビューファインダーがどんな性能であろうと、必需品なのです。

 

となると、選択の余地はありません。プロジェクターが付こうが、付かまいがHDR-PJ760Vしかないのです。何でしょうか? プロジェクターの価格を下げるためにある一定数をこなす必要があったのでしょうか? ま、プロジェクターが無くても厚みはあまり変わらないようなので良しとしますが、解せません。

 

てな事言っときながら、意外と楽しい。プロジェクター。(笑)

 

でもバッテリーの仕様を変えて来たのはバツです。(充電器は従来のものが使えるのに)でも、新しいバッテリーはホームページに書いてある通りに、昔のボディーに装着可能です。(どういう事?)