glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

打ち身

2014-10-03 09:32:28 | 雑感
 打ち身は子どもの頃には膝などぶつけてしまって痛いと騒いでも数日で忘れてしまうような出来事でした。でもこの年齢になると生活に支障をきたすほど大きい出来事になるらしいです。
 昨日友人が医者に行ったと遅れてやって来てすぐ帰ってゆきました。旅先のホテルのベットが高くベットの傍に足台があったそうです。翌朝その事を忘れてベットから出ようとしたらベットから転げ落ちた格好になって足台で肩甲骨を打ったそうです。呼吸しても寝ても痛く病院に行ったのですが、レントゲンを撮り、診察した医師に打ち身の跡もないし、骨にも異常はない。もしレントゲンに写らないほどの微細な傷があったとしても治療の方法がないので自然治癒を待つより仕方がない、まあ4ヶ月ぐらいしたら治まると思いますよとも言われたそうです。

 かくいう私も息子の車から降りる時に足にハンドバックのひもが絡まって転んでしまいました。膝とつま先の向く方向に寄っては突然激痛が走ります。打ち身の跡も出までんせんでしたが。

 もう一人の友人は団地の車止めの棒に膝をぶつけて私と同じ症状だそうです。次第に身のこなしが悪くなっているのでしょう。ほんの些細な事故が生活に及ぼす影響はまことに大きいです。

 背中が痛いという友人はバスで帰ったらと言う私たちの忠告に対して、『4か月もかかるなら歩かないと歩けなくなってしまう。休み休み帰ります。』と坂道を心配する私たちをしり目に帰ってゆきました。あっぱれ!
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