glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

先入観

2020-08-29 23:35:56 | ひとりごと
 先入観を捨てるのはとても難しい。先入観にはいろいろある。民族とか人種とかいろいろ。でも言葉の解釈にもあるのです。

 私は’美しい’という言葉に過剰反応を示す。こともの時から美人とかかわいいとか言われたことがないのです。エスペラントでは美しいはbela(ベーラ)です。

 フェースブックはあまり開きません。友だちになってと言うお願いが沢山来ます。それを受け入れるか断るかいつも迷うのですが、最近一つの基準を決めました。いろんな民族に属する人がいますが、エスペラント書いている人に同意し、自国語や英語で自己紹介をしている人は拒否することにしました。同意した時に突然連絡が入ることが結構あります。昨日はハンガリー・ミシュコルツの48歳の女性と筆談しました。しゃべった方が良いかと思ったら、書く方が良いと彼女が言いますので!先ほどはノルウェー・オスロの男性54歳。ノルウェー人と思いきやアメリカのオーランドから石油関係の仕事で5カ月間オスロに単身赴任しているとのこと。時間をを持て余しているのか筆談は長々と続きました。
 彼は私のことあなたはbelaだと書いてくれました。瞬間的に私は私はbelaじゃないと思って、違いますと書いてしまいました。先入観は恐ろしいです。belaには他の意味あるのです。素敵・素晴らしい・立派等々。ですから返事はありがとうと書くべきだったのです。初めに覚えた意味が美しいだったので瞬間的に浮かぶ意味はそうなってしまうのです。これも先入観を捨てきれないということでしょう。相手に礼を欠きました。

 そんなで今夜も寝る時間が遅く成りました。
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