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生きること:過去と未来とエスペラントと

キムチ教室

2011-10-15 07:50:31 | エスペラント

 さて韓国へ行ったらキムチと言う事でキムチ教室に出ました。サラダ感覚のキムチでその場で味わいましたが、分量は正確に書けませんのでキムチを作るのが好きな方は自分の分量で計算してみてください。

 まず唐辛子。絡みの少ないもを選びます。赤みそと唐辛子を袋に入れて混ぜておきます。先に混ぜておくと野菜を混ぜた時の発色がよくなると言う事でした。

 まず大根。直径10センチあるかと思えるあおくび大根を使いました。6~7ミリの輪切りにします。数本使ったのですが切り方の早い事早い事。それを同じくらいの幅の短冊切にします。

 大きな梨とリンゴも同じようにに切ります。梨は皮をむきましたが、リンゴは皮つきでした。梨は高価なので家庭ではめったに使わないと言う事でした。果物はキムチの発酵を速める効果があるのだそうです。

 生栗も同じように切って加えます。

 (p.s) 松の実を入れたのを忘れていました。

 刻んだ干したナツメの実を甘みとして加えました。

 つぶしたニンニクを材料に混ぜてから、あら塩一つかみ、アミの塩辛を混ぜ、初めに混ぜておいた唐辛子味噌を混ぜ、最後にニラを加えて混ぜて出来上がりですが、日本人は甘いものが好きなようだと砂糖を少し入れていました。

 その場で試食です。塩漬けと言うより塩を振ってしなやかにしたような、塩辛くない白菜に巻いてこれを食べました。ものすごいからさでした。マッコリとよく合いました。1時間ぐらい寝かせたら調味料が調和してもっと美味しかったでしょう。辛い辛いと言いながらみんな結構食べました。

 後で旅行中にガイドが言っていましたが、白菜はこのように塩漬けにしてから干すのだそうです。

コメント
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