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生きること:過去と未来とエスペラントと

Etero kaj Vento kaj Steloj kaj Poemoj

2011-10-13 11:19:38 | エスペラント

 一昨日韓国から帰宅しました。感じたこと、考えた事が色々ありますがやはり感動したことを一番に書くべきでしょう。

 本の紹介の時間に韓国のJeong-Yeol JANG 氏が自分が翻訳した詩集(下の写真)の紹介の中で最近ブログで見つけ、感動した詩として伊東三郎の詩『Ne riprocxu foliojn』に触れてくれました。本当に嬉しかったです!

 詩集: Etero kaj Vento

      kaj Steloj kaj poemoj

 は詩人JUN Dong-Gxu(1917~1945)の詩集です。空港の待ち時間にレンズを使って詩人の経歴を読みました。本当に驚きました。彼は満州出身。立教大と同志社大で学びました。1943年独立運動に参加したとして検挙され2年の刑を受けました。しかし1845年に福岡の刑務所で獄死しました。詩は簡潔で分かりやすく心に響きます。詩は小説のように長くはありませんが一つ一つが物語です。あわてずに読みたいと思っていますが、つい次へと進みたくなります。

 そこで詩人をネットで検索しました。漢字で書くと名前は尹東柱(ユン ドンジュ)

http://www.searchnavi.com/~hp/chosenzoku/history/71.htm

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%B9%E6%9D%B1%E6%9F%B1

 訳者張氏に挨拶するともっと伊東三郎の詩を読みたいがまとまったものはありませんかと言われました。せっかくパソコンに打ち込んだのにパソコンが壊れたと伝えるとブログから取り込んでまとめられませんかと言う。もう一度頑張ってみますか!

コメント (2)
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