glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

石鹸作りとシリコン製製氷皿

2009-11-02 09:56:24 | 家族・友人・私
 お尻に火がつかないと動かないという持って生まれた性格はどうしても直りません。在庫の石鹸が無くなりそうになり、否応なしに作業を始めました。土曜日早朝から作業を始め、オリーブ油だけのものと、ココナツ油を加えたものと2種類作り、今朝早くすべてを型に入れました。
 ココナツ油を加えたものは我が家専用です。ココナツ油には現地で松脂に似た樹脂を加えるとかで少々においがしますが泡立ちも良く洗浄力も強く私のお気に入りです。この石鹸の素の1部にポーランドで手に入れた青い塩を加えました。頭髪を洗うのに使おうと思っていますがどんな使い心地がするか楽しみです。

 以前石鹸の形の悪さを嘆いたら色々と助言をいただきました。それを実践するために一つだけステンレスのケースに直接入れました。以前試したのですが取り出すのに苦労したのです。でも、もう少し長期間入れておいたらどうなるか実験するつもりです。

 夏に姉にシリコン製の製氷皿をもらいました。それを石鹸の型として使えないだろうかと言うのです。シリコンの原材料が何か私にはわかりません。石鹸は苛性ソーダを使います。これは強いアルカリ性です。シリコンの成分が染み出す事は無いのか不安です。ですから使うのはやめました。
 ですがシリコン製製氷皿はとても便利です。凍ったものを簡単に取り出せます。

 先日はプランターに生い茂ったバジルを収穫。松の実・クルミ・ニンニクを加えて大量のバジルソースを作りました。これをシリコン製の製氷皿に入れて凍らしました。底から押すとすぐにひっくり返り、簡単に取り出せます。残ったソースを冷蔵庫付属の製氷皿に入れたのですが取り出すのにひと苦労しました。

 その後、バジルがまた生えてきました。冬に備えてまた作っておこうかと思っています。このソ-スとても便利です。スパゲティーを茹でてこのソースをからめるだけで済むのです。市販のソースよりずっと美味しいですし、それに添加物も入っていません。!
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