5月28日夜10時過ぎボランテイアの運転する車でホテルに向かう。出発の際はまだ明るかったが、たちまち暗闇に包まれる。車は反射鏡の並ぶ木々に囲まれた道を走ってゆく。運転手の携帯電話が鳴り、彼は突然Uターンして森の中の道へとはいってゆきました。
良く分からないのですがちょっと行くと停車、またちょっと行くと停車。振り向くとその狭い道を、私たちの車に続いて大型バスが走っていたのです。
’どうしたの?私たち Pardizo(天国)に行くというのにまさか、 Infero(地獄)に向かっているのではないでしょうね!』
夜はどんどん更けてゆきます。彼はホテルのカギを持っているといいますが私はまだ受け取っていないのです。私はセンターに電話を入れ、まだホテルについていない、こんな夜中にホテルが受け入れるか心配と告げました。
ホテルパラディゾに着いたのは12時頃だったでしょうか。主人がすぐ出てきましたのでたぶん連絡を入れてくれたと思います。
あとで、同乗者のペトロがドイツ語で質問してわかったのですが、ポーランドからのバスが客をホテルに降ろしながら走っているうちに道に迷い、助けを求めてきたので私たちをホテルに送らずにバスを誘導していたのでした。
翌朝、ホテルのエスペランティスト宿泊者は5名でひとりが車で来ていたのでみんなで便乗させてもらうことになりました。事務局は送迎すると言っていましたが、後でそれがあまりあてにならないことも判明しましたし、本当に助かりました。
後に、私がこの話を幾人にもしましたところ、『私のところはパラディゾではありませんが今度遊びにいらっしゃい』という便りをもらいました。
木々が迫ってくる道を何も分からず走るのはあまり心地良いものではありませんでした。

同宿者たちとお茶を!
良く分からないのですがちょっと行くと停車、またちょっと行くと停車。振り向くとその狭い道を、私たちの車に続いて大型バスが走っていたのです。
’どうしたの?私たち Pardizo(天国)に行くというのにまさか、 Infero(地獄)に向かっているのではないでしょうね!』
夜はどんどん更けてゆきます。彼はホテルのカギを持っているといいますが私はまだ受け取っていないのです。私はセンターに電話を入れ、まだホテルについていない、こんな夜中にホテルが受け入れるか心配と告げました。
ホテルパラディゾに着いたのは12時頃だったでしょうか。主人がすぐ出てきましたのでたぶん連絡を入れてくれたと思います。
あとで、同乗者のペトロがドイツ語で質問してわかったのですが、ポーランドからのバスが客をホテルに降ろしながら走っているうちに道に迷い、助けを求めてきたので私たちをホテルに送らずにバスを誘導していたのでした。
翌朝、ホテルのエスペランティスト宿泊者は5名でひとりが車で来ていたのでみんなで便乗させてもらうことになりました。事務局は送迎すると言っていましたが、後でそれがあまりあてにならないことも判明しましたし、本当に助かりました。
後に、私がこの話を幾人にもしましたところ、『私のところはパラディゾではありませんが今度遊びにいらっしゃい』という便りをもらいました。
木々が迫ってくる道を何も分からず走るのはあまり心地良いものではありませんでした。

同宿者たちとお茶を!