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glimi

生きること:過去と未来とエスペラントと

梅の蕾

2006-02-03 10:21:05 | 雑感
 昨日川べりを散歩しました。先日の雪で枯れた葦はなぎ倒されていました。鯉も冬眠中で川の水は綺麗に澄み、白い小サギが1羽立っていました。
 風も柔らかくなりました。小鳥のさえずりも軽快です。 ふと見るともうボケだ咲いていたのです。 紅梅の固い蕾も見つけました。本当に春がきています。
 でも、天気予報は暖かいのは関東地方だけと言っています。
 
 藤村の【千曲川旅情のうた】(題名これでよかったかな?)を口ずさんでいました。

          


 エスペラントの格言は今日も Maljuneco 【老い】

Neniu estas maljuna, dum li partoprenas en la vivo kaj dum lia kandelo ne estingiĝas kaj li ne perdis kapablon senti. ( O.S. Marden)
 自分の人生を生き続け、希望の灯を消えず感じ取る力を失わないうちは、決して老いてはいないのです。

Maljuneco estas infaneco ___ sed sen iluzioj. ( J. Roux)
 老いとは幼さです __ 但し、気の迷いの無い幼さです。

Ĉiu volas longe vivi, sed neniu volas esti maljuna. (J. Swift)
 誰もが長生きしたがっているが、誰も年寄りになる事を望みません。

Kion ni trovas en ni, tio neniam utilas al ni pli bone ol en maljuneco.
 私達が自分に蓄積してゆくものは、年をとってからより有用です(老いた時以上に私たちに有用である時は決してない)。
* * * * *

La junecon ĉesigas egoisomo, la maljuneco komenciĝas per la vivo por aliaj. (A. Schpenhauer)
 利己主義は若さを止めます、老いは自分の人生を他人のためにはじめます。 
 


コメント (2)
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