チャノキの花

 チャノキ、漢字で書くと「茶の木」つまりお茶の木の花です。飲んでいる時には余り意識しませんが、お茶っぱはこのチャノキの葉っぱで、チャノキもちゃんと花を咲かせます。チャノキはツバキ科ツバキ属ですので、黄色い雄蕊が目立つのは椿の花と同じですね。

 一大産地には手入れの行き届いた広大な茶畑がありますが横浜青葉区あたりの農家では自宅や畑の境の垣根として植えられたチャノキを見ることができます。今日ご覧いただいているのは畑の境に植えられていたチャノキです。かつては自家用の茶葉を取っていたのだと思いますが、今ではほとんど野生化しております。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月15日に撮影した穏やかな網の日の森の様子を掲載いたしております。ご覧いただけたら嬉しいです。

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#チャノキ #お茶の木 #ツバキ科ツバキ属

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MILES & MJQ

 先日、ホームセンターにメダカを買いに行った時にレジ近くのワゴンに並んでいたCDです。どれでも一枚500円。それぞれ10曲入っていて一曲目に ‘Round Mid nighitとDjangoが入っていましたので一枚500円なら騙されてもいいかと連れて帰ってきました。帰ってきて確認したらMade in Taiwanでした。

 ちゃんと音が出ました。でも‘Round Mid nighit、Django共に聴き慣れたテイクじゃないんですね。もちろんライナーノーツなどは入っていないので確認のしようがないですが、著作権などなきがごときの赤い国のインチキものではなく、オリジナルレーベルでは使われなかったテイクを集めたものかな?などと想像したりしておますが、久し振りに聴くMILES & MJQはご機嫌で、ついついハイボールのお替りが・・・(^^)

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月9日に撮影した暑さがぶり返した森の様子を掲載いたしております。ご覧いただけたら嬉しいです。https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/9aadd95d2d2a490db61643354f1f0d79

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#MILES DAVIS #MODERN JAZZ QUARTET #MJQ #怪しいCD #著作権

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続々、稲刈りどき

 10月7日にご覧いただいた田んぼの一週間後です(撮影はいずれも掲載日の5日前です)。右半分の田んぼの画面中央寄りの稲が刈り取られて稲架がけ(はさがけ。稲の天日干しのことです)されておりました。50年前なら日本全国どこででも見ることができた稲刈りどきの景色ですが、今となっては周辺の景色(環境)と共に大切に継承しなければならい「農業文化遺産」と云っても過言ではないのではないでしょうか。ましてやこれを横浜市青葉区で見ることができるのですから奇跡としか云いようがありません。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月2日に撮影した台風一過の森の様子を掲載いたしております。ご覧いただけたら嬉しいです。

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#稲刈り時の田んぼ #恩田の森 #なるせの森 #番匠谷戸 #稲藁 #敷き藁 #日本の伝統的田園風景

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初級クラスDSLR購入の最後のチャンス


画像はニコンのHPのスクリーンショット

 5月10日に「Nikon D3500、D5600が「旧製品」扱いになっていると云う記事を書きましたが、なぜかその後もニコンダイレクト https://www.nikon-image.com/shop/ ではD3500とD5600の販売が継続されておりました。その後どうなったかと思い今日確認したところではD3500は販売終了となりましたがD5600はまだ販売継続されておりました。
--> https://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/fbf451c661a74d940c1db1c4b7f72a75

 プロ用のカメラもいよいよDSLR(Digital Single-lens reflex)からミラーレスへと向かう時代となりました。さすがにD6、D850クラスは後継機の開発も進んでいるようですが、初級クラスのDSLR購入は今が最後のチャンスとなりそうです。

 クリアな光学ファインダーでの快適なフレーミング、シャッターボタンを押した瞬間にミラーが上下するメカニカルな音と共に画像が記録され「私が写真を撮った」と実感できるDSLRです。最後のチャンスをどうぞお見逃しなく。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月9日に撮影した写真を5点掲載いたしております。秋と云うに暑すぎた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/93857793249666796a2ed33a9cd69375 

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#DSLR #初級機購入の最後のチャンス #DSLRからミラーレスへ #Nikon #ニコン

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昨日の朝日歌壇より

友逝けり通夜葬儀はいならねどもオレを肴に飲み会せよと (東京都)岡 純

 東京の岡さん、私よりひと回りは歳上の方と拝察するところですが、その多寡ではなく「オレを肴に飲み会せよ」と云える友を持った幸をつくづくと感じさせる一首ですね。

 我もまたオレを肴に飲み会せよと云える友ある有り難さかな (横浜市)郷秋<Gauche>

 と云う訳で、例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、奈良川沿い遊歩道のアスファルトの裂け目に根をおろし力強く咲くコスモス。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月9日に撮影した写真を5点掲載いたしております。秋と云うに暑すぎた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。

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#短歌 #俳句よりも雄弁な短歌 #コスモス #秋桜

 

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茨城県最下位奪還。神奈川県は?

 47都道府県の魅力度ランキングで、今年は二年ぶりに茨城県(「いばらけん」ではありません。「いばらけん」です)が栄えある最下位を奪還とのこと。茨城県の皆さん、おめでとうございます!
https://news.tiiki.jp/articles/4697

 しかし、それで、だから、なんだと云うのですか?魅力度低いと云うことはきっと土地が安い、アパート代安い、駐車場代安い(アパート代に込み!)それでいて(南部なら)都心まで一時間ちょっとですよ。住みやすいではありませんか。きっと人件費も安くて済みますから工場立地には最適ではありませんか?

 ブービー賞の佐賀県は九州の茨城県的位置付けなのでしょうね。茨城県は西日本での知名度が低いのが響いたとのことですが、横浜人からすると佐賀県もまったく同じ。博多から長崎と鹿児島に行く分岐点、つまり通過点。私も何度か通過したことはありますがそれ以上ではありません。でも、佐賀空港が宇宙港を目指しているって、ぜひ実現できるよう頑張ってほしいものです。その暁には西日本最下位脱出確実です。と、最下位茨城県とブービー賞の佐賀県にもエールを送ってみました。

 で、我が横浜と云えば、残念ながら47都道府県のランキングなので「横浜」の項目はなく、横浜が属する神奈川県が北海道、京都府、沖縄県、東京都、大阪府に次ぐ第6位です。上位3道府県は観光地としてのポイントが高くての上位進出かと思いますのでそれを割り引くと、神奈川は東京、大阪に次ぐ実質第3位と云うことになるでしょうか。

 その神奈川はと云えば、やはり「みなと横浜」、鎌倉、湘南、箱根と観光面で高ポイント、同時に都心に近いながらも自然環境に恵まれ住みやすいなどでポイントを稼いでの、まっ、県としてはバランスの取れた3位かなと、我田引水の郷秋<Gauche>なのでありました。

 と云う訳で今日の一枚は、一昨日「今日も来てくれてありがとうございました。また来週も来てくださいね」と囁いてくれた、恩田の森のカンナ。もう随分長い間咲いておりますが、まだまだ咲き続けそうなカンナです。

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#47都道府県魅力度ランキング #神奈川県 #横浜市 #横浜市は神奈川県

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金木犀は二度咲く?

 あれっ?九月の中頃に咲いた金木犀が今頃になってまた咲いて香っておりました。温暖化の進行とともにこのような現象が顕著になっていると書かれたものを見つけましたが真偽のほどは・・・

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月9日に撮影した写真を5点掲載いたしております。秋と云うに暑すぎた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。

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#金木犀 #モクセイ科モクセイ属 #金木犀の二度咲き

 

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秋明菊(その二)

 一週間前にもご覧いただきました秋明菊(しゅうめいぎく)です。花というとどうもUpだけを撮る癖がありまして、引きの絵を撮っていなかったと思った時にはすでに花は終わりかけとなっておりました。でも、買ってきて庭に下ろしたら一年でこんなに大きくなったと云う証拠写真にはなるでしょうか。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月2日に撮影した台風一過の森の様子を掲載いたしております。ご覧いただけたら嬉しいです。
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#秋明菊 #キンポウゲ科イチリンソウ属

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続、稲刈りどき

 おなじみの白山谷戸です。刈り取った稲を天日干しにする田んぼが少なくなったのが残念ではありますが、農耕的には無事に一年が終わった安堵感が田んぼから伝わって来る、この季節ならでは心休まる景色です。


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#稲刈り時の田んぼ #恩田の森 #なるせの森 #番匠谷戸 #稲藁 #敷き藁

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稲刈りどき

 青田の頃にご覧いただきましたことをご記憶の方もおられるかも知れない恩田の森の番匠谷戸の田んぼです。タネを明かせば、昨日ご覧いただいたのも同じ田んぼです。まだ右側、一段高い田んぼは刈り取り前でしたが、さすがに今週末には刈り取られているかな?

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#稲刈り時の田んぼ #恩田の森 #なるせの森 #番匠谷戸 #稲藁 #敷き藁

 

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秋、好日

 昨日はすっかり稲刈りが終わった田んぼをご覧いただきましたが、まだ稲刈りが済んでいない田んぼも(先週末現在)少し残っております、と云う一枚。大規模な米作地帯ではコンバインで稲を刈り取り脱穀と同時に稲わらを刻んで田んぼに撒いていきますが、恩田の森では、稲わらは野菜作りの時の敷き藁としての需要がありますのでこのように残して乾燥させておくところが多くあるのです。

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#稲刈り時の田んぼ #恩田の森 #番匠谷戸 #コンバインで脱穀まで #稲藁 #敷き藁

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稲刈りのあとに


 田んぼはいつも見ても美しい。それは稔った稲が刈り取られてしまった後でも同じ。刈り取り後の田んぼにも、風に揺れる青々とした稲田、黄金色の穂が頭を垂れる稲田に勝るとも劣らぬ美しさがある。唯一残念なのは刈り取った稲を天日干しにする田んぼが少なくなったこと。金色に稔った稲田の余韻を残す稲架がけには、稲作の苦労と喜びとが凝縮された美しさがあったから。

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#稲刈り後の田んぼ #恩田の森 #白山谷戸 #コンバインで脱穀まで

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これがチェロという楽器なのですか?

 昨日の朝日新聞文化欄の記事です。
 三年に一度開かれる「国際弦楽器製作コンクール(アントニオ・ストラディバリ記念製作コンクール)」において、チェロ部門に参加した千葉県出身の根本和音さん(30歳、クレモナ在住)が優勝した。日本人の優勝は、1982年の園田信博さん以来39年ぶり、とのこと。

 しかしですよ、この写真、根本和音さんと思しき方が手にしている楽器が、チェロにしては随分と小さいような気がして・・・

 先に記した記事に添える写真として相応しいのは、当然根本和音さんが、アントニオ・ストラディバリ記念製作コンクールにおいて最優秀と認められた自作のチェロを持ったものであろうと思うのですが、朝日新聞的常識はちょっと違うようです。

 件の記事と写真を、弦楽器についてお詳しくない方がご覧になられると、根本和音さんが手にされている楽器がチェロだと勘違いされてしまうのではないかと心配している郷秋<Gauche>なのであります。心配のあまり今夜は眠れないかも・・・・。

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#根本和音 #国際弦楽器製作コンクール #アントニオ・ストラディバリ記念製作コンクール #チェロ #ヴァイオリン #バイオリン

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コスモス

 コスモスは中米原産。鎖国期の日本にも、実はたくさんの外来植物がもたらされておりましたが、コスモスが渡来したのは1879(M.12)年でした。しかしその後の普及は早く、今では日本の秋になくてはならない花となっているのはご存知の通り。

 いつ頃から一般的になっていたのかはわかりませんが、医学博士にして俳人の水原秋桜子(1892-1981)は1920年代には既に「秋桜子」(しゅうおうし)の俳号で作句していたようですのでその頃には一般に知られた花となっていたのかも知れません。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月19日に撮影した初秋の森の様子を掲載いたしております。ご覧いただけたら嬉しいです。

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#キク科コスモス属 #オオハルシャギク #秋桜

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秋明菊

 昨年の九月始めき買ってきてすぐに地植えにした秋明菊が咲き始めました。種で増えたのか地下茎が伸びて生えてきたのかわかりませんが、二年目にしてすでにかなり勢力を広げております。いずれにしても植えるとき広めに耕して腐葉土をたっぷり入れておいた甲斐があったようです。

 以前にも書いたことがありますが、秋明菊は「菊」を名乗ってはおりますがこれは詐称で、実はキンポウゲ科イチリンソウ属ですのでアネモネの仲間。中国原産とのことですが、日本最古の園芸書「花壇綱目」(園芸家,水野元勝の著書で全三巻、1681年刊)にその名があると云うことですので江戸時代初期にはすでに一般的な栽培植物となっていたものと思われます。

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月19日に撮影した初秋の森の様子を掲載いたしております。ご覧いただけたら嬉しいです。

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#キンポウゲ科イチリンソウ属 #シュウメイギク

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