唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
指定型バトン
『指定型バトン』が回って来た。
バトンの発案者が決めた質問事項をそのまま回していく通常のバトンとは異なり、次に回す時に『 』の中を自由に変えられるのが特徴だ。私のところには「最近思う『F1』」が回って来たが、私が次の方に回すときには、例えば○△□さんに回すときには「最近思う『餃子』」、△□○さんに回すときには「この『F1』には感動」ではなく「この『ゴキブリ』には感動」として回して良いらしい。
さて、私に与えられた御題は「F1」。早速やってみよう。
■1■ 最近思う『F1』 最近のF1はつまらんぞ。[理由その1] 眉毛くんが強すぎる。 [理由その2] ミヒャエルが不甲斐ない。 [理由その3] ホンダが弱すぎる。 [理由その4] SA05が遅すぎる。 [理由その5] ナイジェル・マンセルがいない。
■2■ この『F1』には感動 [感動その1] 1987年のシルバーストン。マンセル、ピケ、セナ、中嶋が乗る4台のホンダエンジン搭載のウイリアムズとロータスが1-2-3-4だぞ!でも中嶋は1周遅れ。 [感動その2] 1990年のフェニックス。新人アレジ、非力な コスワースDFR搭載のティレルでマクラーレン・ホンダV10のセナと直角ターンで抜きつ抜かれつ。 [感動その3] 1992年のモナコ。セナとナイジェルのデスマッチ。これぞF1の醍醐味。 [感動その4] 2000年のスパフランコルシャン。41周目のケメルストレートエンド、周回遅れのリカルド・ゾンタをパスしようとしたミヒャエルを、ハッキネンが逆サイドから2台まとめてズバッ。これぞ職人技! [感動その5] 2001年の鈴鹿。201戦目、アレジ最後のレース。ライッコネン(ザウバー)とのアクシデントによりわずか6周でマシンを降りたアレジ、さぞかし無念であったろう。しかしそんな素振りをまったく見せずに彼はライッコネンと握手し、そしてピットに戻るジャン・アレジ。真のスポーツマン、真に紳士であった最後のF1パイロット。
■3■ 直感的『F1』 質問の意味が解らんぞ。
■4■ 好きな『F1』 [好きなF1その1] 1991 Jordan 191 [好きなF1その2] 1987 WILLIAMS FW11B [好きなF1その3] 1990 Tyrrell019 [好きなF1その4] 1987 Benetton B187 [好きなF1その5] 1990 Ferrari 641/2 つまり、好きなF1マシンの数々。最近のF1はボディ周りにいろんなものを付け過ぎで、カッコ悪いぞ!
■5■ こんな『F1』は嫌だ ヨーロッパ以外のチームやエンジンサプライヤ、ドライバーを差別するのはけしからん。わけのわからん芸能人がチャラチャラと、わけのわからんことをしゃべるF1中継もけしからんぞ。
■6■ この世に『F1』がなかったら レースシーズン中に睡眠不足にならなくて済むのが嬉しい。でもF1がなかったらF2(近頃じゃGP2と言うらしい)を見るから同じか?
今日の1枚は、雨の谷戸田。トタンの波板の下には、秋に刈り取った稲を干すために使う丸太などがしまってあります。
バトンの発案者が決めた質問事項をそのまま回していく通常のバトンとは異なり、次に回す時に『 』の中を自由に変えられるのが特徴だ。私のところには「最近思う『F1』」が回って来たが、私が次の方に回すときには、例えば○△□さんに回すときには「最近思う『餃子』」、△□○さんに回すときには「この『F1』には感動」ではなく「この『ゴキブリ』には感動」として回して良いらしい。
さて、私に与えられた御題は「F1」。早速やってみよう。
■1■ 最近思う『F1』 最近のF1はつまらんぞ。[理由その1] 眉毛くんが強すぎる。 [理由その2] ミヒャエルが不甲斐ない。 [理由その3] ホンダが弱すぎる。 [理由その4] SA05が遅すぎる。 [理由その5] ナイジェル・マンセルがいない。
■2■ この『F1』には感動 [感動その1] 1987年のシルバーストン。マンセル、ピケ、セナ、中嶋が乗る4台のホンダエンジン搭載のウイリアムズとロータスが1-2-3-4だぞ!でも中嶋は1周遅れ。 [感動その2] 1990年のフェニックス。新人アレジ、非力な コスワースDFR搭載のティレルでマクラーレン・ホンダV10のセナと直角ターンで抜きつ抜かれつ。 [感動その3] 1992年のモナコ。セナとナイジェルのデスマッチ。これぞF1の醍醐味。 [感動その4] 2000年のスパフランコルシャン。41周目のケメルストレートエンド、周回遅れのリカルド・ゾンタをパスしようとしたミヒャエルを、ハッキネンが逆サイドから2台まとめてズバッ。これぞ職人技! [感動その5] 2001年の鈴鹿。201戦目、アレジ最後のレース。ライッコネン(ザウバー)とのアクシデントによりわずか6周でマシンを降りたアレジ、さぞかし無念であったろう。しかしそんな素振りをまったく見せずに彼はライッコネンと握手し、そしてピットに戻るジャン・アレジ。真のスポーツマン、真に紳士であった最後のF1パイロット。
■3■ 直感的『F1』 質問の意味が解らんぞ。
■4■ 好きな『F1』 [好きなF1その1] 1991 Jordan 191 [好きなF1その2] 1987 WILLIAMS FW11B [好きなF1その3] 1990 Tyrrell019 [好きなF1その4] 1987 Benetton B187 [好きなF1その5] 1990 Ferrari 641/2 つまり、好きなF1マシンの数々。最近のF1はボディ周りにいろんなものを付け過ぎで、カッコ悪いぞ!
■5■ こんな『F1』は嫌だ ヨーロッパ以外のチームやエンジンサプライヤ、ドライバーを差別するのはけしからん。わけのわからん芸能人がチャラチャラと、わけのわからんことをしゃべるF1中継もけしからんぞ。
■6■ この世に『F1』がなかったら レースシーズン中に睡眠不足にならなくて済むのが嬉しい。でもF1がなかったらF2(近頃じゃGP2と言うらしい)を見るから同じか?
今日の1枚は、雨の谷戸田。トタンの波板の下には、秋に刈り取った稲を干すために使う丸太などがしまってあります。
コメント ( 4 ) | Trackback ( )
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http://www33.ocn.ne.jp/~musica/essay01.html
こちらの10月22日の項に書いていますので興味を持たれた方は是非ご覧ください。
このバトンは私の所にも回って来ました。
さすが郷秋さんの好きなF1マシンは凄いですね。
今日はリッツカールトン大阪のコーンズでフェラーリのマシン見ましたけど。
>相方は大のアレジファン
そうですか!アレジはホント、いいドライバーでした。マシンに恵まれなかったのが残念でしたね。
mikiさんwrote:
>郷秋さんがバトンだなんて
F1関係はついつい