唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
F1 GP 第5戦、スペインGPを振り返る
5/7に、週末のスペインGPはBARホンダの2台の姿がないのはさびしいが、面白いレースになること請け合いだと書いたけれど、全体としては淡々としたレースとなった。しかし見所がなかったかと言えば、そうではない。
スペインGPの結果は先刻ご存知の通りマクラーレン・メルセデスを駆るキミ・ライッコネンが優勝、二番手には前戦まで3連続優勝のフェルナンド・アロンソ、三番手は今季5戦目にして3度目の表彰台をゲットしたトヨタのヤルノ・トゥルーリであった。
8番グリッドスタートのM.シューマッハは中盤2位まで上げるが左後ろタイヤが、続いて左前輪がパンクチャーに見舞われマシンを頭からガレージに入れリタイヤ。単にタイヤだけの問題ではなくマシン、作戦そしてドライバーと、F1で勝つためのすべてが高次元でバランスしていたフェラーリチームの何かが噛み合わなくなっていることは明らかだ。
凋落のフェラーリに対して勢いを取り戻したマクラーレン・メルセデスのライッコネンは、昨年までのフェラーリ、シューマッハの走りを髣髴とさせる異次元のスーパーラップを重ね自身初めてのポールtoフィニッシュを決めている。若いライッコネン、アロンソの1-2、トヨタの2台がそれに続く結果は「波乱のシーズンの予兆」から「新しい時代の予兆」へのターニングポイントとなりうるものと言えよう。
さて、次のモナコGPも出場停止となっている我らがBARホンダチームについてである。
何の根拠もないので予感と言うよりは私の希望であるわけだが、どんなマジックを使ったのか知らないけれどBARホンダの2台のマシンがグリッドに並んでいる、というようなことが起こりそうな気がしてならない。さて、如何に。
スペインGPの結果は先刻ご存知の通りマクラーレン・メルセデスを駆るキミ・ライッコネンが優勝、二番手には前戦まで3連続優勝のフェルナンド・アロンソ、三番手は今季5戦目にして3度目の表彰台をゲットしたトヨタのヤルノ・トゥルーリであった。
8番グリッドスタートのM.シューマッハは中盤2位まで上げるが左後ろタイヤが、続いて左前輪がパンクチャーに見舞われマシンを頭からガレージに入れリタイヤ。単にタイヤだけの問題ではなくマシン、作戦そしてドライバーと、F1で勝つためのすべてが高次元でバランスしていたフェラーリチームの何かが噛み合わなくなっていることは明らかだ。
凋落のフェラーリに対して勢いを取り戻したマクラーレン・メルセデスのライッコネンは、昨年までのフェラーリ、シューマッハの走りを髣髴とさせる異次元のスーパーラップを重ね自身初めてのポールtoフィニッシュを決めている。若いライッコネン、アロンソの1-2、トヨタの2台がそれに続く結果は「波乱のシーズンの予兆」から「新しい時代の予兆」へのターニングポイントとなりうるものと言えよう。
さて、次のモナコGPも出場停止となっている我らがBARホンダチームについてである。
何の根拠もないので予感と言うよりは私の希望であるわけだが、どんなマジックを使ったのか知らないけれどBARホンダの2台のマシンがグリッドに並んでいる、というようなことが起こりそうな気がしてならない。さて、如何に。
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