唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
F1 第11戦イギリスGP開幕
つい数日前にフランスGPを見たばかりなのにもうイギリスGP。F1ファンにとっては嬉しいですね。
さて、現地シルバーストンではいま初日午後のフリー走行が終わったところ。まだhttp://www.formula1.com/にもその結果はUpされていないので、午前の部の結果を確認してみることにしてみよう。
<フリー走行1の結果>
1位:ペドロ・デ・ラ・ロサ / マクラーレン・メルセデス 1'19.205
2位:リカルド・ゾンタ / トヨタ 1'20"139 30
3位:ジェンソン・バトン / BARホンダ 1'20"211
4位:キミ・ライコネン / マクラーレン・メルセデス 1'20"411
5位:ラルフ・シューマッハー / トヨタ 1'21"080
6位:ファン-パブロ・モントーヤ / マクラーレン・メルセデス
7位:ミハエル・シューマッハー : フェラーリ 1'21"453
8位:佐藤琢磨 / BARホンダ 1'21"582
フリー走行1の結果で本戦を占なうのは難しいけれど、あえて言えば。
予選で速いトヨタは健在。本戦で結果を残せないのは燃料搭載量とマシンのバランスの関係などトータルの作戦がやはりまずんだろうな。チームとしての経験不足。
フェラーリはミヒャエルが何とか7番手のタイムを出しているけれどルーベンスは9位。高速と低速の組み合わせとか、高速だけどコーナーの続くインフィールド区間があるといった難しいコースではなく、乱暴に言ってしまえば高速セッティング一本やりでOKなシルバーストンでこの状況は、マシンのそもそもの素性が悪いということだろうな。だからセッティングが決まらない。フランスGP同様の結果か。
マクラーレンとBARホンダは地元だから気合が入っている。ライッコネンは優勝狙い、バトンは表彰台狙い、琢磨は4~6位と言ったところかな?
ウイリアムズの二人は仲良く15-16位。似たような力量のドライバーのタイムが下位で並んでいるということはマシンのポテンシャルそのものが低いと言うこと。ウイリアムズも勿論地元だけれど、今回もだめだろうな。
11-12-13と3台仲良くタイムを並べているレッドブルは、彼らにしては好調を維持している印象。エンジンが足を引っ張ってはいるが、ウイリアムズとは逆にマシンのポテンシャルが、彼らのチームとしてはかなり良い状態だということだ。フリー走行2-3と進むにしたがって揃って中上位に上がってくるだろう。クルサードは地元のレースでもあるし、本戦でも期待できるんじゃないかな。
ルノーの二人がインスタレーションラップのみでノータイムというのは不気味。余程威信があるんだろう。
フリー走行1の結果から本戦結果を予測するのは随分と乱暴だけれど、これまでの10戦の結果に照らすとこんなことが言えるんじゃないかな。今の時点では、優勝:ライコネン、2位:アロンソ、3位:バトンとしておこう。
今日の1枚は、サルビア。おぉ・・・フェラーリ・レッド!
さて、現地シルバーストンではいま初日午後のフリー走行が終わったところ。まだhttp://www.formula1.com/にもその結果はUpされていないので、午前の部の結果を確認してみることにしてみよう。
<フリー走行1の結果>
1位:ペドロ・デ・ラ・ロサ / マクラーレン・メルセデス 1'19.205
2位:リカルド・ゾンタ / トヨタ 1'20"139 30
3位:ジェンソン・バトン / BARホンダ 1'20"211
4位:キミ・ライコネン / マクラーレン・メルセデス 1'20"411
5位:ラルフ・シューマッハー / トヨタ 1'21"080
6位:ファン-パブロ・モントーヤ / マクラーレン・メルセデス
7位:ミハエル・シューマッハー : フェラーリ 1'21"453
8位:佐藤琢磨 / BARホンダ 1'21"582
フリー走行1の結果で本戦を占なうのは難しいけれど、あえて言えば。
予選で速いトヨタは健在。本戦で結果を残せないのは燃料搭載量とマシンのバランスの関係などトータルの作戦がやはりまずんだろうな。チームとしての経験不足。
フェラーリはミヒャエルが何とか7番手のタイムを出しているけれどルーベンスは9位。高速と低速の組み合わせとか、高速だけどコーナーの続くインフィールド区間があるといった難しいコースではなく、乱暴に言ってしまえば高速セッティング一本やりでOKなシルバーストンでこの状況は、マシンのそもそもの素性が悪いということだろうな。だからセッティングが決まらない。フランスGP同様の結果か。
マクラーレンとBARホンダは地元だから気合が入っている。ライッコネンは優勝狙い、バトンは表彰台狙い、琢磨は4~6位と言ったところかな?
ウイリアムズの二人は仲良く15-16位。似たような力量のドライバーのタイムが下位で並んでいるということはマシンのポテンシャルそのものが低いと言うこと。ウイリアムズも勿論地元だけれど、今回もだめだろうな。
11-12-13と3台仲良くタイムを並べているレッドブルは、彼らにしては好調を維持している印象。エンジンが足を引っ張ってはいるが、ウイリアムズとは逆にマシンのポテンシャルが、彼らのチームとしてはかなり良い状態だということだ。フリー走行2-3と進むにしたがって揃って中上位に上がってくるだろう。クルサードは地元のレースでもあるし、本戦でも期待できるんじゃないかな。
ルノーの二人がインスタレーションラップのみでノータイムというのは不気味。余程威信があるんだろう。
フリー走行1の結果から本戦結果を予測するのは随分と乱暴だけれど、これまでの10戦の結果に照らすとこんなことが言えるんじゃないかな。今の時点では、優勝:ライコネン、2位:アロンソ、3位:バトンとしておこう。
今日の1枚は、サルビア。おぉ・・・フェラーリ・レッド!
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それとも郷秋さまのご託宣??