ニコンのノンレフレックス機はフォトキナで登場?

 昨日、「D5が、そしてD850が最後の一眼「レフ」となるのだ。時代はノンレフレックスへと大きく舵を切るのです」と書いたばかりですが、海外のサイトでもニコンのノンレフレックス機について大きく報じられておりました。
http://thenewcamera.com/more-hint-nikon-mirrorless-coming-on-photokina-2018/

 複数の情報を総合すると、9月のフォトキナで発表、2019年3月に発売と云うことになるようですが、さて、そのノンレフレックス機(注)のグレードは如何に。

 ニコンはフィルムの時代からオリンピックの年に新しいフラッグシップ機を登場させてきた歴史があります。その慣例に従えば、D5にとって代わるノンレフレックス機は東京オリンピックが開催される2020年の春もしくは初夏の登場と云うことになるはず。だとすると、9月のフォトキナで発表、2019年3月に発売と噂されるノンレフレックス機は中級機と云うことになるでしょうか。

 郷秋<Gauche>はD7500もしくはD5600後継機ではないかと思うのですがどうでしょう。まずは中級・入門機を市場に投入。フラッグシップ機と共通する部分につい市場の反応をフィードバックさせて1年後に満を持してフラグシップ・ノンレフレックス機を発表・発売するという筋書きはいかがでしょうか。

注:CIPA(Camera & Imaging Products Association 正式略称:カメラ映像機器工業会)では、2012年より「いわゆる『ミラーレス』」を、「コンパクトシステムカメラ」、レンズ交換式のレンジファインダーカメラ、カメラユニット交換式等と共に「ノンレフレックス」と呼称している。


 と云うわけで、例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、昨日に続いて「我が家の庭の花たち(その三)、大甘菜(おおあまな)。地中海沿岸原産と云われ、日本には明治末期に渡来しているようです。「ベツレヘムの星」(東方の三博士にイエス・キリストの誕生を知らせたと伝えられる星)と云う美しい英名を持っている、私が大好きな花の一つです。恩田の森の道端で咲いているのを見つけて家に持ち帰ったものですが、最初は山法師の下の二輪草の隣に植えたのですがはかばかしくなく、採取した場所と似た、陽の当たる場所に移植したところたくさんの花を咲かせるようになりました。

「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは4月14日に撮影した写真を7点掲載いたしております。蘭春へと向かう森の様子をどうぞご覧ください。

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