唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
竹林を背にした白梅
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落葉の季節を前に早くも黄変した竹林を背にした白梅。
一年中青々としている印象の竹(竹林)ですが、実は春先、筍(竹の子)が出る季節が落葉の季節(古い葉が落ちると同時に新しい葉が生えてくる。この季節を俳句の世界では「竹の秋」と表現する)で、それを前にした2月の竹林は緑色から黄緑、黄色へと変化している途上にあるのです。
まったく個人的な好みではありますが白梅の背景はこの黄変、もっと云えば金色となった竹林が最高だろうと思っている郷秋<Gauche>です。黄変した竹林はもう暫くは見ることができますが、梅の方は来週まで花が持つかどうかと云うところですので、金色と白銀の取り合わせを撮ることができるのはここ二、三日で終わりになりそうな、そんな関東南部に位置する恩田の森です。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは2月17日に撮影した写真を6点掲載しております。春に向かう森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/6795debbbd1b906123b1aa95f7372025
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