熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

丹波篠山

2013年07月04日 | 紀行


懇意にさせて頂いている農家へ。
興味を持たれている飲食店経営の知人をお連れしてご紹介。
久しぶりの畑、空梅雨の頃ですから、6月始め。
保湿成分のあるご自慢の土でした。
相変わらず研究熱心で、珍しい(家庭用ではない)作物が多くてビックリしました。
ステビアの葉なんぞ初めて食べました。
人工甘味料だと思っておりましたよ。

さて、こちらへ伺う前に篠山で腹ごしらえ。
山奥の名店蕎麦屋へは行く時間がないので、その辺のお店へ飛び込み。
山かけを頼んだら、厨房ではなく客席に置いてある冷凍庫を開いてゴソゴソ、
「とろろがないわ」と、ケバくてコワそうなオバサンのお返事。
お蕎麦屋のはずですが、揚げ物たっぷり、ガッツリな昼定食を注文する作業服のお客ばかり、次々と大繁盛。
お味はまあ良かった。
篠山のお蕎麦屋は、実にバラエティ豊かです。


お蕎麦をかきこんだ後は、中国茶と点心のお店、「ことり」さん。

前から行きたいと思いつつ、やっと念願かないました。
まったり、しみじみ、のお店。
もっともっと、ゆっくりしたかった。。。

懐かしく、とても感じのいいお店で、忘れられないお店になりました。
(忘れなかったから、ここに書いてます。)



焼き物も、武夷山のお茶も素晴らしいです。
老若男女が楽しめますね。