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ブルックナー目当てではなく神尾さんを生で聴いてみたくてチケットを買いましたが、
出遅れて良い席は全滅。
でもまあ何とかチェロセクションも眺められる席でよかったです。
神尾さんのあと、ブラボーの声やら割れんばかりの拍手やら満席の大ホールは大盛り上がり。
正直期待値高すぎた私。
出だしはいたく感動していたのに、不覚にも途中で意識飛んでしまい・・・
聴いたことがない曲ならいざしらず、何ということでしょう!
馴染みのないブルックナーでの睡魔予想ははずれて最後はウルウル涙目に。
朝比奈氏の時代によく大フィルを聴きに行っていた亡き父のことが頭をよぎったせいもあります。
そのころ何の関心もなくて、父の話も上の空で、悪いことをしました。
指揮 井上道義
ヴァイオリン 神尾真由子
管弦楽 大阪フィルハーモニー交響楽団
メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」
メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ホ短調(ヴァイオリン:神尾真由子)
ブルックナー:交響曲 第1番 ハ短調
●アンコール曲
エルンスト:シューベルトの“魔王”による大奇想曲(ヴァイオリン・ソロ:神尾真由子)
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