熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

新レッスン27回目

2012年11月14日 | チェロレッスン
だいぶ過去になってしまったレッスン。
次のレッスンが迫ってきましたよっと。

エチュードの前に、悪い癖が出やすい名曲で、姿勢等、基本的なことが維持できているかチェックしていただく。

また首振るクセ再発しました。

先生、私の物真似が益々お上手に。
下手がうつらないか心配になります。
早く、何か1つでも先生の物真似が出来るようになりたいものです。

前かがみの姿勢で先生が弾くと、まさに聞き慣れた私のショボイ音になってビックリ。
(先生が)姿勢を正して右手に重さが乗るようにすると別の楽器のようにパワーアップした音が響く。
ガダ兄、人選ぶねぇ。

曲に関しては・・弾き込みが足りない。
(月日ばかり流れてます!)

そして、右手問題。
●右手にイメージを持つ。

音楽にするための意識でボウイング計画見直し。音質を追求。

●右手は左手を待つ。

レガートの基本。

早いパッセージ、ブチブチカクカクした弾き方の物真似にまた驚く。
録音でも改めて苦笑。

右手と左手が一緒にパキパキ動くとビギナー弾き。

右手を焦らず動かすと、

ビフォーアフター、

録音でもハッキリ!

音が滑らかにつながった!!!

右手で音をつなぐ。
右手で時間をかせぐ。
左手移動を焦って音をつなごうとしない。

「右と左の分離」が大切。

右手の練習には、難しい名曲より左に振り回されない難易度の曲の方が向いているので、
シュレーダーのエチュードを次回弾くことに。
サポジ教本も最後まで致します。