熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

メンデルスゾーン

2009年11月21日 | コンサート
恒例、神戸西部にある大学の無料コンサート。
長谷川陽子さんのチェロと三舩優子さんのピアノ。

生誕二百年のメンデルスゾーン特集。
また陽子さんの音色が変わった気がしました。
気のせいかしら。
ソナタ2番の1楽章が陽子さんらしく溌剌として素敵でした。

ピアノニストの方、初めてですがクラシックのピアニストという硬いイメージがなく、オトナの美女。
カッコよかったです。

ちょっと気になるのですが・・・
チェロに当て布としてタオルを装着なさる方とそうでない方がいらっしゃる。
F森氏は、ポケット付きで予備の弦まで入っているそうな。
実際、ワタシなんて、お肉のクッションがないので痛いし、新陳代謝も鈍いから、すぐアザのような跡がつく。
陽子さん、深いVカットのドレスで、赤くなって痛そうなんですけどぉ。。

さて、例年だと、このコンサートの翌日、ファンの集い「ひまわりの会」。
レストランでミニコンサート、そしてアンサンブルも一緒に弾かれるのです。
が、今年は2月に延期になりました。


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チェロ・ソナタ 第1番 

~ピアノソロ~
ヴェネツィアの舟歌
春の歌 
ロンド・カプリチョーソ 

(初見に近い飛び入りプログラム)
ブルックナー:想い出 
以上ピアノソロ


歌の翼に (重音入りバージョン)
無言歌 
チェロ・ソナタ 第2番 

*アンコール*

ピアノソロでガーシュイン:アイ・ガット・リズム

シューベルト:即興曲