熟年の手習い

熟年老い易くチェロなり難し

ライブハウス

2009年05月11日 | チェロ
3時過ぎに入場したのですが、ほぼ満席かと思われるくらい大勢の方が座ってらした。
2月に行った時は数人だったのでビックリ。
お目当てのダンベルドアさんのチェロはいつ聴けるのかしらん。
ピアノの方がほとんどで、ユーフォニウム、ギター、チェロがお1人ずつ総勢10数名でした。

7,8番目の演奏後、お待ちかねピアソラのグラン・タンゴ!
巨匠ロストロさんに捧げた曲だけあって、かなりの難曲です。
初めてのピアノあわせだそうですが、完走されたのは実にお見事でした。
リズム的にもタンゴは難しかったでしょうに。
そして何人もの演奏の後、トリが何とチェロで白鳥!
穏やかでやさしげな白鳥でした。

後で少しお話しをさせていただきました。
お人柄もとてもやさしそうな方。

グラン・タンゴ、すごく短期間であれだけ弾きこなされたと知って、一層驚きました。
出来る方は違います。

白鳥は確か鈴木6巻。
普通の方の3倍以上遅い私の場合、1巻が3年かかるとして、あと6年以上先になる計算です。
ため息。。。