平成31年4月30日
平成も今日が最後の日、私は5月26日に開催される比婆山国際スカイラン大会準備のため比婆山に行きます。午前5時30分,山野町を出発、途中、小奴可の要害桜を見物に立ち寄りました。道中咲いている桜もあり、期待していましたがここはすでに葉桜でした。水田には水がはられ鏡の様子、県民の森にちかずくにつれ季節は逆戻り、新緑は浅く、方々に桜が残っています。まだ雨が残っているが回復基調ですから何とか天候は大丈夫で持つのでは・・・・・。今日で3回目、ほぼ走路整備は完了したが手を入れれば入れるほどよくなります。今日の予定は走路の斜面から石が落ちてきて走路に散らばるのを防ぐため竹材で柵を設けること。車両の通行で傷んだ登山道を整備すること。出雲峠付近の走路は水がたまりやすいので排水路を設けること。午前8時前、広島から積んできた竹材5本を担いで出雲峠に向かう。予報は雨のため登山者も少ない。出会ったのは1団体と単独者1名のみ。まして試走のランナーは期待できない。竹材の柵を2か所設置。走路の石を並び替えて整地する。ただ雨のため火山灰の黒土がカッパを汚す。16時30分、予定したことはほぼ完了。大会当日の応援スタッフの会員も前回並みの35名確保。今回より毛無山山頂に給水所を設置するため飲用水や用具を運び上げるボッカ要員も確保できました。皆の協力にただ感謝。あとは心のこもった対応して参加者の皆様に喜んでいただけるよう応援ボード等、アイデァを工夫しよう。平成最後、記念すべき日となりました。
(写真のように走路に落石が散らばらないようにするため竹材で柵を設けました。)