まほろば日記

fujioの日常の出来事、記録等を思いつくままに書いた日記です

平成最後の日を比婆山で過ごす。

2019-05-01 22:28:47 | 日常

平成31年4月30日

平成も今日が最後の日、私は5月26日に開催される比婆山国際スカイラン大会準備のため比婆山に行きます。午前5時30分,山野町を出発、途中、小奴可の要害桜を見物に立ち寄りました。道中咲いている桜もあり、期待していましたがここはすでに葉桜でした。水田には水がはられ鏡の様子、県民の森にちかずくにつれ季節は逆戻り、新緑は浅く、方々に桜が残っています。まだ雨が残っているが回復基調ですから何とか天候は大丈夫で持つのでは・・・・・。今日で3回目、ほぼ走路整備は完了したが手を入れれば入れるほどよくなります。今日の予定は走路の斜面から石が落ちてきて走路に散らばるのを防ぐため竹材で柵を設けること。車両の通行で傷んだ登山道を整備すること。出雲峠付近の走路は水がたまりやすいので排水路を設けること。午前8時前、広島から積んできた竹材5本を担いで出雲峠に向かう。予報は雨のため登山者も少ない。出会ったのは1団体と単独者1名のみ。まして試走のランナーは期待できない。竹材の柵を2か所設置。走路の石を並び替えて整地する。ただ雨のため火山灰の黒土がカッパを汚す。16時30分、予定したことはほぼ完了。大会当日の応援スタッフの会員も前回並みの35名確保。今回より毛無山山頂に給水所を設置するため飲用水や用具を運び上げるボッカ要員も確保できました。皆の協力にただ感謝。あとは心のこもった対応して参加者の皆様に喜んでいただけるよう応援ボード等、アイデァを工夫しよう。平成最後、記念すべき日となりました。

(写真のように走路に落石が散らばらないようにするため竹材で柵を設けました。)

 

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福山山岳会創立100周年記念祝賀会を開催

2019-05-01 14:48:10 | 日常

平成31年4月29日

福山山岳会は大正8年(1919年)2月に草創され、今年で100年を迎え広島県で最も古い山岳会です。会員数は現在288名です。メンバーも小学生から90歳以上の高齢者まで老若男女が毎週例会山行を活発に行っている日本でも稀有な山岳会であり、模範的な山岳団体と思っています。

今日の記念式典は、福山市北部、山野町の山野中学校体育館で午後2時から約150名あまりが参加して盛大に開催されました。100周年記念記念事業の中心をなすものであり、企画から会場設営まで多くの役員が役割分担し立派にできました。当日会場でワインやこんにゃく等地元の農産品も販売されました。開演前に江種事務局長の俳句付きの山岳写真のスライドショーがあり雰囲気を盛り上げてくれました。式典の司会はプロでもある柴本会員により順調に進行。来賓は福山市の副市長や体協会長、県会、市会議員が6名、県岳連からは会長、理事長さんら10名あまり、岳友ともいえる広島山岳会の亀井氏も参加していただきました。来賓祝辞の後、歴代会長8名の表彰もありました。私も例のクラッシックスタイルの勝負服で出席しました。おおむね好評でしたよ。「福山山岳会100年の歴史を振り返える」スライドョーでは、日本を代表するサンポーニャ・ケーナ奏者の瀬木貴将氏と会員の高松さんのピアノ演奏で行われ見事な生演奏BGMに感動しました。映画会では「ふたりの桃源郷」を鑑賞し感動に包まれて閉会となりました。第二部の交流会では天候が悪いのと大人数のため公民館を貸し切って行われました。無事に終了した安堵感からかにぎやかに盛り上がりました。食べきれないほどの手料理に感謝・準備が大変でしたでしょう。女性陣のパワーにただ感謝。東京から来られた瀬木さんが「コンドルは飛ぶ」を生演奏していただき又盛り上がりました。本当に何もかも充実した1日でした。衰退する山岳会が多い中、発展する会の秘密を見た思いです。明日は記念登山が予定されていますが私はスカイラン準備のため比婆山に行きます。

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