友人から情報を頂き、時々愛妻も黙認しているような気がしたので・・・。
五百羅漢と鍋倉山の中間辺りにある程洞稲荷神社に行ってみました。
最初に行ったのが15年前、今回は7年ぶり。
以前の記事は拙ブログで確認してください。笑
と云うことで詳細はカット。
相変わらず、神社のある場所まで登るのは大変でした。
登っている途中、法螺貝の音が聞こえ、急いで登ったので、虫の息。
いつからかわかりませんが、拝殿屋根にはシート、建物も相当お疲れなようです。
顔見知りの方々に挨拶していると、八幡神楽さんの法螺貝の音。
例祭神事の始まりの合図です。
神楽の打ち鳴らし
諸般の事情により、三人だけ
これで、権現舞無しが確定です。
神事終了後、出番の無かった権現さまの中を確認
六日町や下組町の方々と思われる名前が記されていました。
神事前、この幕の名前が気になり、出席者にお聞きしたのですが、
わからないとのこと。
幕には、北海道常呂郡留辺蘂町滝ノ湯 及川まき とあります。
で、帰宅後、ものは試しということで検索。笑
札幌大学の先生が記した文章に、興味深い記述がありました。
文章には、岩手の遠野六日町の人で及川マキとあります。
夫は大船渡市赤崎出身の人で、駅逓(えきてい)の仕事をしていたようです。
駅逓は幕末から昭和初期辺りまでの北海道で、旅人の宿泊や運送、郵便の役割を担う仕事
だったようです。
おそらく、幕の人物はこの人で間違いないでしょう。
故郷を思う気持ちが伝わってくるようです。
今年は東北新幹線が大宮~盛岡に開通して40年。
その頃の私は、夏休みのアルバイトで、レミコン車からのコンクリートを打設する為の
配管を設置、打設補助、配管撤去の手伝いをしており、
どこかは忘れましたが、新幹線に伴う駅舎の工事にも行った記憶があります。
特急はつかりから新幹線やまびことなり、大宮までだったのが、今は東京駅まで。
普通に日帰りできる時代です。
無理やり、SL銀河に結び付け、
今月初めに東京転勤となった娘と北海道の「まき」さんの時代を思い浮かべる笛吹です。笑
程洞稲荷神社は涼しそうな場所ですが、登るのに汗をかきそう。
今日は荒谷前のところと勝手に思っておりました。(^_^;)
日程変更か、縮小でしたかね。やってたとしても私は行けませんでしたが。
遠野もコロナまた流行り出してきましたから、関係者の方々は大変です。
程洞さんの例祭は、土曜日でした。
山に行く頃は少しだけの雨、濡れるほどでもなく、
大変なのは人が居なくてもマスクをした山登り。
少しだけお祭り気分を味わいました。
SLの写真、なんともいい。アングルっていうんですか?いい構図にまた勉強しました。昭和45年の私の時代は、特急なんて贅沢できず、釜石発8時・上野着22時だったか、「準急」っていうのが上京の定番でした。懐かしいかぎりです。
準急、ありましたね~!
蒸気が無くなっても、釜石線の列車は、今でも「汽車」と呼ぶ年代です。笑
TVのチャンネルを変える時に、「回す」と云う年代でもあります。
新コロ、遠野で爆増中。
ここ10年郷土芸能や民俗行事を観てきましたが、衰退のスピードがとんでもない気がします。蒸気機関車ぐらいがちょうどいいと思うのですが音速列車になっていますね。笛吹さん!足腰鍛えてまだまだ頑張って奥地に分け入って取材よろしく
昨日はありがとうございました!
神楽は気に入った撮影ができたのですが、載せると、また、何かトラブルがあってもしようがないのでお蔵入りにしたいと思います。(;^_^A
落ち着いていた新コロ、市内では想像したこともない数になっており、
お盆までに終息させないと、各種お祭り・イベントが難しくなりそうです。
よりによってこの時期になるとコロナが流行するのも皮肉な事です。
市内の例祭?もしかしてバイパス沿いの神社の宵宮?
この時期に舞うと汗だくで大変でしょうね~!
昨日、某所で神楽を観ましたが、皆さん汗だらだらでした。
新コロ、ここが正念場、きっちり抑え込まないと、
今まで以上に大変になりそう・・・。
ましてや夏の期間は大汗もんたと思います。
それにしても第7波、間違いないでしょうが今までにない数、共存共栄やら感染対策でと思う派ですが、今後の
ことはもう少し慎重にと負いますね。