「遠野」なんだり・かんだり

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11月最初は東和芸能発表会

2022-11-04 16:32:31 | 郷土芸能

11月2日は、時々愛妻母の命日、愛妻と墓参りをし、

その夜は先日延期となった外飲みを!と思っていましたが、またまた延期。

これは、一緒に行こうとしていることが飲めない原因かも・・・笑

 

10月末から廻りの景色も日替わり模様

 

これは10月末日の上郷町内

昨夜の雨でだいぶ変わったでしょうね~

 

昨日3日文化の日は、隣り町東和町では午前中は芸能発表会

午後は同じ会場で神楽大会という情報を得て、釜石自動車道を使わず、のんびりと。

 

会場に入ると撮影の準備が整う前に、倉沢サンサ踊りが終了。

また、きちんと見ないでしまいました。残念 涙

 

10時半近くになり、金津流丹内獅子躍さんが登場です。

 

礼庭

神社・寺院などでの最初の演目とのこと。

 

遠野の幕踊り系しし踊りと違い、賑やかし的なことをせず、

厳粛に踊る太鼓系、久しぶりに観ました!

 

それから2時間後、春日流落合鹿踊さん

 

一番庭

丹内獅子躍では一番庭とも云う礼庭、春日流では礼庭ともいう一番庭と云うのでしょうか?

春日流では最も儀礼的な踊りが一番庭だと演目紹介していました。

 

「明治維新と宮城の芸能」という本を見ると、

仙台藩では享保9年(1724)「公儀御触御国制禁」により、田植踊りも獅子躍も

けんばいも総人数を10人までにするようにという御触れが出されています。

 

盛岡藩のように頻繁に一揆が起きないようにという配慮だったのでしょうか?

 

硬派の獅子躍を堪能。

 

鹿の次は鳥

郷土芸能も雲海も同じで・・・

 

撮り始めるとハマってしまいます。笑



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