「遠野」なんだり・かんだり

遠野の歴史・民俗を中心に「書きたい時に書きたいままを気ままに」のはずが、「あればり・こればり」

荒神の春

2010-05-26 12:00:03 | 景色

遠野話題を提供しているブロガーは、同じようなことを考えるもので、昨日も

 

云わずと知れた青笹は中村の荒神さま

夜に降り続いた雨が止み、目が覚めると外は青空

7時少し前、(遠野ブレンドksuzさんが帰った後、とらねこさんが来る前の時間)

 

今年は、屋根の挿し茅があり、水を張るのが遅れ

田植前の晴れ間は、この日だけと勝手に想像

 

わずかな時間で雲が変化するので、青空があるうち・・・

 

菜の花は去年はあったかなあと思いながら

 

忙しそうな彼

 

5時過ぎにもう一度訪れると、隣の田んぼにトラクター

そして、お堂の廻りにはカラスが飛び回っていた。

今回茅を抜いていたのはカラスで、獲物のへびを茅の中に隠し、それを見つけようとしていたらしい。

今回、カラス除け用に糸を屋根に取り付けいたが、夕方のカラスの様子を見ると、仕方なしといったところ。

アップ画像はご遠慮下さい!笑



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お~ (ksuz)
2010-05-26 12:58:22
みなさん晴れると考えることは同じなんですね。
でも絶好のチャンスですから、逃すわけにはいきません。
それぞれの写真を見ると、時間によって雲が大分違いますね。
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Unknown (romi)
2010-05-26 22:23:19
狙える水鏡は朝晩の凪時間。
前日のザッコが効きすぎて(笑)朝は断念。
多分誰か・・と思ってましたが続石ぶれんどメンバー、外しませんね(^_-)☆
2度の訪問・・・本当にいいスポットになりました。
で・・・へび・・・ですかぁ~~(+_+;
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荒神 (笛吹)
2010-05-27 08:15:50
  ksuzさんへ
 次は、田植後の荒神さんとなりますが、その次はどこへ行きましょうか?こう天気が悪いと、季節の先取りどころか、後追いばかりとなり、調子が上がりません。
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水鏡 (笛吹)
2010-05-27 08:23:48
  romiさんへ
 景観を保ちながら建物の維持を考慮するのは大変なことです。茅葺きは、カラスの食料保管庫にはもってこいのようですが、保管したものを食べた後も、食べたことを忘れて、また、探しに来るうちに、茅を引き抜くようです。
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