日曜日、土淵町の五日市から和野周辺に到るバイパス、通称「かっぱロード」の一部
五日市~柏崎間の完成間近ということで、関係官庁及び町民によるイベントが開催される
順不同ではあるが、餅撒きから
司会は二代目かっぱおぢさん
遠野市外へ抜ける主要道のうち、最後の難所 立丸峠を越えて
陸中宮古市から山口太鼓がお祝いに駆けつける
県内に創作太鼓がほとんどない40年前、
会長である佐々木清氏が始め、今では40名の会員がいる岩手県を代表する太鼓集団
山口太鼓に指導を仰ぎ、生まれたのが遠野北小学校の薬研太鼓
北小学校の子供たちに、ぜひ、見て欲しかったのだが、
現在赴任されている先生方は知らないでしょうね。
3.11ではメンバーは無事だったようだが、ご多分に漏れず、親戚・知人を亡くした方は多い
ここにも震災エピソードがひとつ
~三王太鼓~
壊滅的な被害を受けた田老町の方が30年前に始めた太鼓だが、
ここ10年ほどは休止状態で、震災後、泥の中から発見されたもの
その方は奥様も家も流され、その奥様の好きだったこの太鼓を山口太鼓へ寄贈
意志を引き継いだ者たちによって打ち続けられる
今年盛岡で開催された六魂祭にも参加し、今後、かなりの日程で全国から声をかけて頂いているようだ
17年前、某職能団体の野球大会が宮古会場だった時、
その懇親会で見たこの太鼓、その時の迫力と感動は今でも覚えている
佐々木会長がひとつの太鼓を借りて始めた山口太鼓
発足当初の苦労を忘れない姿勢に感動
流石、太鼓団体撮るのうまいですね。
引いた絵もいいし、飛んでいる絵もいい、参考になりました。
本当にお疲れ様でした。
数撮りゃ当たるで、プログラムさまさまです。
櫻舞太鼓で培った太鼓撮り、側まで寄れる会場で助かりました。
望遠ズームの白いブツがないので、会場が広いと困るんです。笑
宮古の秋まつりでも山車の上でガンガン叩きまくってます。
オイラは、太鼓の音を聞くとググッとこみ上げてくるものを抑えられなくなります。
魂の響きに揺さぶられてしまいます。
なので、冷静に写真が撮れませーん。
小生は、100m先の現場事務所でお仕事でした。
かっぱロードから先の宮古にも、おいらが生きている間に、風穴が開くそうです。
10枚目の写真の背景に、復興の狼煙のプロデューサーのS氏が写ってます。
なんかの縁かな~??
山口太鼓の方々は太鼓を叩いている時、とてもいい表情をしています。なんというか、こちらも幸せになるような・・・。
力強さ一辺倒でもなく、都会の太鼓のようなスマートさでもなく、どこか黒森神楽の楽しさを彷彿させるような何かです。
いつか宮古の秋祭りで生の山車太鼓が見たいと切望しています。笑
そのやはりでした。笑
こうして郷土芸能&祭りのある場所へ出向いていると、oikappaさんご存知のmy家族からは「ばか」呼ばわりされてます。笑
復興の狼煙の方、私が撮ろうとする対面に必ずといっていいほど居て、風貌から何者なのだろうと?と思っていました。笑
かっぱおじさんは、ハキゴを腰に餅拾いにきてたんだ・・(笑)
笛吹きさんは、当然、餅よりカメラですよね。