何年かぶりで、遠野の七夕・まぬけ節フェスティバルに足を運ぶ
家族がそれぞれ友だちと見るということで、水を得た何某の如く、ぶらつく
七夕飾りの数がこんなにも少なくなったことに驚く
日本一小さな七夕まつり
まぬけ節も民間からの参加が少なく、市内の民力が落ちていることに絶句!
この日の一番人気は、「かたるくん」
彼の周りには、子供たちと写真を撮る人で賑わっていた
連日の猛暑が好日とばかりに、飲める口の人たちは祭りを肴に、ぐい!ぐい!
むかしアイスの前にも行列ができていた
年配の方々は、民謡や踊りのステージに釘付け
小・中・高の子供たちは、夜店屋さんに集まり
お盆前の夏休みの一時を過ごす
「民活」という言葉を良く聞くが、今や「民渇」
利益を上げないでも所得を得られる方々に、簡単に民活という言葉を使って欲しくないと感じた夜
商店街の皆さんには、盛り上げるために頑張って頂き、感謝!です
我々の民喝も政治経済に反映されず
まさに民渇状態ですね~
余裕のある団体(職場)しか出られない
まさに「まぬけ」節になりつつあります。(^^;)
まぬけ節なんぞ、踊っているヒマはありましぇ~ん
踊っているのは、きっとリッチな方々ばかりなのでせう
果たしてどっちが「まぬけ」なんだろうか・・・
半官までの方々が参加と思っていましたが、上郷町平野原の郷土芸能保存会の面々も参加していたようです。お詫びして訂正します。
しかし、民力が低下しているのは事実なようで、民俗関連行事を追いかけてみれば、よくわかります。
軸足が地元から離れたものは、地元の方々の足が遠のくのも道理。いずれ、整理する必要があるのかと感じる次第。
訪れた皆さんにおもてなしの心意気を見せているのは、やはり、河童さんと同様に、商店街の方々です。
メインのイベントは別として、各通りでそのように頑張る方々に一票を投じたいと思います。
頑張れ遠野!
おっしゃる通りだと思います。
いつまで こんな状態が続くやら
でも、あえて ひとつだけ反論させてください。
猛暑の中、一日中汗を流して働いた後 参加している者もいるのです。決して裕福ではなく、翌日も厳しい労働が待っていました。
二時間のパレードで 全身がしょっぱくなり、足も腰も腕もボロボロ
なぜ参加するのかと言われれば まぬけ節を もっと存続させたいからです。
一人でも 大勢でも 気楽に楽しく参加できる 間口の広い祭りだと私は思っています。
二時間もの踊り、お疲れ様でした。
踊りに参加している方々は裕福な人と私自身は思っておりません。宝飯爺さん宛のコメントでも記したように、新たに参加された団体もあるようで、それはそれで良いことだと感じます。
日々の労働ご苦労様です
きっと踊りがお好きだからこそ疲れていても参加する
そう言う方ばかりなら何も言うことはないのですが・・・
長引く不景気で参加する余裕すらなく働いている者もいる現実だけはわかってくださいませ
朝から晩まで年中無休で働いておりますが「じっと手を見る」状態です
踊りに参加できるだけでも十分幸せかと・・・
遠野市内各地のお祭りを見て歩いている私に、参加されている方々から
「おめさんも、好ぎだね~!」と良く云われますが、祭りに継続的に参加するのは、やはり、それが好きな人たちだからなのでしょう。
一方、見に来る方々を「おもてなし」する側では、日中本業、夜出店、翌日本業、これが普通のことのように行なわれています。店をたたんでも、商店街としての役割を担うべく、頑張っている皆さんに、感謝です。
隣接した市と比較しても、一人当たりの所得が低い遠野、景気がもう少し上向けばと思っています。
まずは、隣りの地域に営業攻勢をしかけますか?(笑)