二七日が過ぎ、普通の生活に戻ってきたと思ったら、もう9月。
8月後半から時計が動いていないと感じながらも、ぼちぼちと本業を・・・です。
先日、遠野おぢさんの補助を得て、出向いた先では、サギが出迎え。
おい、おい、こっちは、いまだに詐欺にでもあったような気分なんだけどなあ・・・です。笑
まだ、来客があるかもしれないということで、時々愛妻家を留守にもできないことから、
午前中は、遠野市役所1階ホールに少しだけ・・・
大阪出身のアマチュアカメラマン?の写真展でした。
近年通って撮った白黒の遠野の風景、この町は白黒が似合うと私も思います。
時間の流れがそう感じさせるでしょう。
さて、
本来であれば、9月第一日曜辺りは、綾織町の駒形神社の例祭で、しし踊りや南部ばやし、
そして神楽の奉納が見られたはず。
そして、町中では遠野まつりに向けた祭典事務所開きになっていたはずです。
あの新型コロナ禍により、全て、中止。
そうでなくても、四十九日前の私は、お祭りに参加できなかったでしょうが。
義父が亡くなった翌年の2013年の遠野まつりのこと
四十九日も百か日も過ぎていたので参加する気満々でいたところ、
まだ一周忌が過ぎていないので、お祭りには参加しないで欲しいと
時々愛妻に云われ、大げんかしたことを思い出します。笑
明日辺りから、南部ばやしの小物の準備から始まり、踊りや囃子の練習も・・・
そして、いざ、本番!
と、なるはずでした。
今年は例年になく、笛の調子が良いだけに残念です。(-_-;)
自転車操業を始めてから、ほぼ毎日顔を逢わせていた義母なので、
敬意を表して、もうしばらくは、鳥居をくぐらないつもりです。
また、今年のコロナ禍で、神楽としし踊りの例祭への対応をみていると、
ふたつの芸能の成り立ちについて
いろいろと考えさせられる年になりました。
どうにもこうにも今年はダメですね~!
じっと我慢です。汗
コロナ過での年、お祭り全般は大小関係なく中止或は大幅縮小、特に今月は遠野まつりという一大イベントだったはずで、住む地域でもしし踊りの練習での太鼓の音が聞こえず、やはりいつものと違うんだな・・・と感じております。
来年、終息し好転することを期待ですね。
おめでとうございます~!
益々のご活躍をお祈り申し上げます。
六神石の件は聞こえてきています。
神楽はほぼ例年通りだということでなによりです。
残念ながら、四十九日前なので、私は行けませんが、
神様には、よろしくお伝えください。
ただ、しし踊りの奉納が無いと聞いており、残念です。
せめて、拝殿前の奉納だけは最少人数でも行ってほしかった。
神仏の諸行事から離れた芸能になるようで寂しい限りです。