フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

熱狂のW杯サッカー 日本代表帰国/村木元事務次官の講演で共感

2018-07-05 22:30:48 | 日記

   W杯サッカーの決勝ラウンド初戦で日本チームは敗れたものの、世界ランク3位、優勝候補の一角でもあるベルギーをあわや撃破という展開で世界のサッカーファンに強烈なアピールをしたようだ。無論日本国内はメディア挙げての称賛で、今日(5日)は熱烈な歓迎ムードの中帰国した。一方敗退が決まった直後、西野監督の辞任及び長谷部主将、本田選手らの代表引退が表明され、ファンに惜しまれている。
   ところでベルギー戦の模様をその朝すぐの前号に載せたが、私はテレビで試合中継を観ていたにも拘わらず日本の2点先取を前半と勘違いして書いてしまった。普段起きていることのない時間帯だったとは言え、何といい加減な記憶であろうかと自責の念に駆られた。(その部分は後刻訂正)


   今晩、元厚生労働事務次官村木厚子さんの講演を聴きに出かけた。市主催の「男女平等参画のための市民フォーラム」の講演であるが、私は村木さんの人間性に関心があったのだ。新聞等でよく見かける写真では華奢(きゃしゃ)な主婦のイメージだが、局長時代に逮捕されて収監されたが、無実の主張を貫いて無罪を勝ち取った・・というかしたたかなキャリアウーマンぶりに興味が湧いた。
   講演の方は少子化、高齢化、社会保障費の膨張、女性の社会参加・活躍、男性の家事・育児、働き方改革などの問題を関連させながら説明していて分かりやすかった。と同時に役所、キャリアーウーマン、子育て・家事など私的な面を楽しく聴かせた。こんな識見を持つ女性を日本はもっともっと重用すべきと思った次第である。

コメント
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