日大アメフト部の悪質タックル問題で、日大が原因究明のために設置した第三者委員会の中間報告には改めて驚いた。関東学連が独自に立ち上げた調査委員会と同様、内田監督と井上コーチが関学の選手にケガをさせるような反則プレーを指示したことを認定。さらに日大職員らが部員たちに圧力をかけてこの事実を隠蔽しようとしたことなどを明らかにした。違反タックルに監督、コーチが「やったな」と顔を見合わせて話しかけたことなども公表。アンケートに応じた120名の中で、監督らの主張が正しいと答えた関係者は一人もいなかったともいう。この「事件」の一連の報道を聞いて来た大方の人達が、やっぱりそうだったと腑に落ちた報告であったと思う。
一昨日、関東地方も「梅雨が明けた」らしい、と発表があった。その日は小学校の見守りの午後当番で、午前番の人が必携道具のトランシーバーを紛失したとのことで大変な騒ぎとなり、それを受けた私はカンカン照りの炎天下で、構内中をくまなく探し回った。それでなくともバテ気味の体調だったため、動悸がするなど熱中症の症状が出かかったので、一旦手を休めて用務員室の涼しい部屋で休憩させてもらった。結局、時間内に発見することは出来なかった。スクールエンジェル(見守り当番)発足以来、最大の失態である。