フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

手間とコストがかかる高齢者の免許更新/君が代の「さざれ石の~」の息継ぎについて

2022-05-30 18:49:44 | 日記

今日(30日)は車の免許更新のための「高齢者講習」に出かけた。最近、75歳以上の高齢者の免許更新が面倒になった。3年前に、88歳の元高級官僚の暴走運転で大きな事故が起きたことなどがあり、高齢者の免許更新の見直しが行われたためであろう。
まずは「認知機能検査」を受検する。これが4月4日。一応認知度には問題なく、次が今日の「高齢者講習」。視野、動態視力、夜間視力など視覚機能の検査を受け、実車で教習場を試走する。こうしてまあ運転についての機能はまだ十分なレベルと確認されて、ようやく免許更新の手続きとなった。こちらは誕生日の前後1ケ月間ということで、まだ6週間先のことだが、免許更新も結構手間とコストがかかるものだ。


国家的あるいは国民的祭典の開会セレモニーで必ずと言ってよいほど歌われる”国歌”「君が代」。
昨日行われた競馬の国民的祭典レース「日本ダービー」の出走前セレモニーでも歌われたが、私は「君が代」を聞く時には「さざれ石の~」のフレーズの息継ぎを妙に注た意して聞く癖がある。小さい時に「さざれ石」は一つの単語だからそこを切って(=息継ぎをして)歌ってはいけないと教わったからだが、昨年の東京五輪でもそうだったように、大概息継ぎをせずに歌っている。因みに大相撲千秋楽の表彰式前の「国歌斉唱」の伴奏音も音を切らない。私が教わったことが普通に歌われていることをうなづきながら聞いて来た。

ところが昨日のダービーでは、知らない人がいないくらいの有名女性歌手が「さざれ~ v いしの~」(vは息継ぎ)と歌った。 ありゃ、歌を命にしているこの人が国歌の歌い方を知らないんだ、と幻滅した。
というかのか、息継ぎを知らない人はたくさんいるが、リハーサルなどの場で直されて、本番ではちゃんと歌っているのかもしれない。私の思い込み自体が間違っていたのか、どこかネットにでもそのことを説いたものがないか検索してみたところ「小さいときにそう教わった」というそんな記事が見当たったのだが・・・。                       

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

102歳の母を施設に訪ねる/根元腐れば枝葉が朽ちる=数多くの安倍内閣閣僚の不祥事

2022-05-29 10:39:26 | 日記

弟家族とずっと同居して来た実家の母は100歳を迎える頃から弟家族の介護に頼り、そして102歳になった先日、ようやく介護施設に入所することができた。昨日(28日)は弟の案内で入所後初めて施設を訪ねて面会をしたが、やはり自宅での介護との違いがよくわかり安心をした。コロナ感染防止措置の関係で、車いすに乗った状態でガラスのドアを挟んでの面会、会話はトランシーバーを使用した。視力が衰えていて我々の顔を認識できる状態ではないが、顔色や髪のつやも良く、弟も同行した妹夫婦ももうしばらくの長生きを期待できたのであった。


大臣任期中に鶏卵生産大手から現金500万円の賄賂を受け取ったとして、収賄罪に問われていた吉川貴盛元農林水産相が東京地裁から執行猶予つきの懲役2年6月の有罪判決を受けた。安倍内閣時の農水大臣である。
このことを受けてだったと思うが、安倍内閣では不正事案で有罪に問われたり、引責辞任をした閣僚が如何に多かったかという記事を目にした。小淵優子経産相は後援会主催の観劇会に政治資金を使用、西川公也農水相は自ら代表を務める政党支部に違法献金、甘利明経済再生担当相は口利きを依頼した企業から現金を受領、菅原一秀経産相は秘書が代理で支援者に香典等を配る、そしてまだ記憶に生々しい河井克行法相が参院選立候補の妻の選挙に金をばら撒いた一件等々・・・。
内閣の根元が腐って枝や葉の閣僚が朽ちて落ちるという図式である。
ことは閣僚だけに限らない。安倍元首相本人または夫人の関与に疑惑が残っている「モリ・カケ・サクラ」・・・根元は深く広く腐っていたようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国の三権の長にセクハラ・スキャンダル/雨に閉ざされた学校の安全当番で

2022-05-27 15:29:46 | 日記

日本の国権の最高峰の一人細田博之衆院議長がセクシャル・ハラスメントのスキャンダルに曝されている。「国権の最高峰」と書いたが、立法権・行政権・司法権の三権分立制度を取る日本では衆院議長は参院議長とともに立法権の長であり、行政権の内閣総理大臣、司法権の最高裁判所長官ととともに日本国民を代表する国権の長なのである。
その国権の最高峰の1人である人物が、こともあろうにセクハラ疑惑に揺れているのである。揺らしたのはまたしても週刊文春であった。一週間前(19日)発刊号の新聞広告では細田議長が深夜女性記者を誘ったという1行の小さな見出しだったが、昨日(26日)発刊号ではトップの大見出しで幾つものセクハラ事例を列挙していた。細田議長は「全くの事実無根」として文書で週刊誌に抗議した、と新聞で報じられている。「火のない所に煙は立たず」というが、真相や如何に。


今日(27日)午前中は小学校の安全見守り当番だったが、かなりの雨に見舞われた。
8時前から登校する児童を校門内側で迎えた後は児童の姿はすっかりなくなり、構内巡視など所定のチェックを済ますとすることがない。
校庭の一角にある控室の中から雨の様子を眺めながら、無人の校庭に目配りをしたり、たまに出入りする業者や保護者に注意を払う程度で、普段は出来ないニュースを読むなどのスマホいじりをして時間を凌いだ。そんな時に窓の外の先の方で雨の水溜まりの周りをセグロセキレイが1羽、せわしなく歩き回っているのが目に入った。その近くにネズミモチの木が1本あって、最近その下をセグロセキレイやムクドリ、スズメなどが餌を求めてか歩きまわっていることがよくある。そんなセキレイが今日は一度こっちを見つめるような仕草が見えたので、じっと視線を注いだらそっぽを向いて歩き出した・・・セキレイにはそんな意識はなかったろうけど、雨に閉ざされた日のささやかな思い出としよう。
午後の当番者と交代する頃にはほぼ雨が上がった。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やっぱりだった歯痛の原因/投稿遅れになったが「どこが大相撲?」の結末

2022-05-26 08:50:22 | 日記

食事時などで歯が痛むことを書いていたが、昨日(25日)ようやく原因が分かった・・・というより、私がそうではないかと思っていることを見逃していた歯科医がやっと気づいたのである。
結論を言うと歯痛の原因は歯が縦にヒビ割れし、噛み合わせの時に根元が歯茎に突き刺さる感じになっていたのである。
私は同じような歯の激痛を過去に2回経験しており、いずれも歯が縦に割けていたため、片割れのぐらついている方を抜いて残る方を被せ物で補強をして現在に至っている。歯科医にはそのことを伝えたのだが目視やX線検査などでは見つけられず、昨日は噛み合わせのクッション材として作ったシリコンゴム製の歯のカバーを装着して、「これでしばらく様子を見る」ことにて”一件落着”にされかかった。
私は得心がいかず、再度過去のことを話して診直してもらった。そして歯科医が言った。「ああっ、歯にひびが入っている!」。「そうでしょう、私の見立て通りでしょう」と言いたかったが、来週歯を抜くことになった。
因みに言うと、過去の2例ではいずれも「持って2,3年」と言われたのだが、最初のものはもう25年以上、2例目も10年経っている。今回歯科医は両側とも抜く考えをしている。「抜けば済む」という考えはどんなものかと思うが、いずれにしても毎日毎食の歯痛からは解放されそうである。


一昨日下書きしていた下記の件、投稿漏れに気付いたので変なタイミングだが遅ればせながらアップすることにした。
22日が千秋楽で、12勝3敗の横綱照ノ富士の優勝で幕となった大相撲夏場所。
前半の土俵で横綱・大関陣がゴロゴロ負けるのを嘆いて、8日目に「どこが大相撲か?」とブログでこき下ろした。ケガで十分な相撲が取れない照ノ富士の止むを得ない体調はあったが、8日目を終えたところで大関陣は3人合わせて11勝13敗であった。
結局、照ノ富士が後半全勝しての優勝で綱の面目を施したものの、大関陣はカド番貴景勝が8勝7敗でやっとの勝ち越し、御嶽海が6勝9敗、正大が5勝10敗と、3人合わせて19勝26敗のテイタラク。「大関」の品格はおろか、「クンロク大関」の蔑称にも値しない。もう何をか況(いわん)やである。相撲協会は厳しく注意・指導をすべきことと思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

始まった参院選挙/スマホでの国際ライブ中継に驚く/コロナのマスク着用緩和

2022-05-25 07:20:11 | 日記

「7月10日」という記事が流れているが、まだ「決まった」とはしていない。
今年7月25日に任期満了(※)となる参議院議員の第26回通常選挙のことである。
それに関して1週間ほど前にアンケート調査の電話があった。支持政党や候補者など10数項目の質問であったが、質問者が「7月10日の参院選に関し」と言ったことに対して「7月10日は決定?」と問い質したところ「そのようです」と答えていた。
それから3~4日後、市の選管関係職員から参院選の投票立会人の要請を受け、一昨日(23日)承諾書を届け出た。
公式的には「決定」ではないが、既に関係機関は「7月10日で決定」にて進んでいる。

(※ 調べていたら、任期満了については28日としている記載もあったのだが、どういうことなのだろうか)

もう10日も前のことで恐縮だが、ブログにも取り上げた姪の子の結婚式でのこと。姪は3姉妹の長女で、式に出席していた次女がスマホを私ら夫婦の顔の前に差し出した。何とロスアンゼルス在住の三女に結婚式のライブ中継をしているところだったのだ。そしてその姪3人にとって叔父に当る私とスマホで面会をさせたということであった。
三番目の姪とはしばらく会っていなかったので気の効いたサプライズであったが、驚きもした。ひと昔前は国際電話で長話しをすることすらなかなか出来るものではなかったが、今やスマホを使ってビデオで国際通話。IT音痴の私には大衆の通信手段の発展には目を見張る。


新型コロナ感染状況の回復状況からマスク着用の規定が大幅に緩和されるようだ。大変有難いことだが、不思議なことにマスク着用に慣れ切ってしまったことと、他人がマスクをしていないことへの奇異感があって、何か違和感も感じる。おかしなものである。とは言うものの、やっぱりコロナ鎮静化による全面解除が待ち望まれる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする