フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

豪雨被害に”水”について考える/W杯サッカーで残る期待は

2018-07-09 09:39:10 | 日記

   今日は新聞休刊日。毎朝6時過ぎ(冬場は7時過ぎになる)には新聞を読み始めるが、仕方なしにスマホで主なニュースの見出しを流し見した後、枕元のテレビを点けた。どこも豪雨の被害報道ばかりで、それは仕方がないところ 。昨夜のブログ更新で、今回の豪雨被害について書いたばかりだが、それにしても”水”の猛威は凄まじい。
   ところで「地球以外で宇宙に生物が存在する天体があるだろうか」ということはもう長いこと地球の人間が興味を寄せて来た。そして、生物存在の可能性の第一は、その天体に”水”が存在する痕跡があるかどうかに依っている。それくらい”水”は生物とは切り離せない物質なのである。人間の体も3分の2は水分である。人間が生活する上でも”水”なしには考えられない。食べ物を煮炊きする、食材や食器や衣類や体を洗う、物を冷やす、船など水運という運搬手段、山や野や田畑を潤す、そして水力発電や火力発電(水蒸気を使う)など生活に必要な電気・・・数えればきりがない”水”の恩恵である。それが適量を越えると狂暴になって歯を剥くことある、ということだ。
   それにしても雨の水が山の木をなぎ倒し、土砂を削り、川辺の土砂を流し、街にあっては道路を破壊し、家を壊し、自動車を転覆させる力には呆然となる。それもそうだ、水には何万トンもの巨大船を軽々と持ち上げる(浮かせる)力があるんだからね。

   昨夜のテレビの字幕で死者数73名、安否不明63名となっていたが、今朝はそれぞれ88名、58名となっていた。死者数はもっと増えることになるだろう。

   W杯サッカーはいよいよベスト4まで来た。決勝ラウンド初戦で日本に勝ったベルギーはブラジルをも破った。日本のサポーターにしてみればベルギーが優勝し、優勝監督インタビューで「日本との一戦が一番大変で、印象に残る」といった言葉を聞きたいのではないか。

コメント
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