フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

猛暑と湿気と/サムライ/テレビ番組視聴率ランキング

2017-08-10 10:41:12 | 日記

   台風5号が迷走後にやっと本土を通過した途端、昨日(10日)は全国的に猛暑に見舞われた。テレビではニュースが盛んに流れたが、購読紙(朝日)では昨日の夕刊にも今日の朝刊にも何の記事も載っていなかった。因みにネットの記事で調べると「最高気温は群馬県館林市で38.8度、埼玉県越谷市で38.1、東京都心と和歌山県新宮市で37.1度を観測。いずれも今年一番の暑さとなった。」とあった。
   東京でも37度かあ。私は夕方まで家にいたのだが確かに暑かった。しばらく家ではクーラーなしで過ごしていたが、さすがに昨日は無理だった。一雨あった後の夕方、用事で外出したら歩いている間に熱気と雨後の湿気で着替えたばかりの下着とシャツがたちまち汗ばんだ。街中がサウナになっている感じで、こういう感覚は勤務した大分の梅雨期に何度か経験しているが、東京では覚えがない。

  
    昨日取り上げたプロゴルファー松山英樹選手の凄さ。実は私は「彼こそ”侍”だ」と言いたかったのだが、肝心なことを書き洩らしてしまった。今、日本で”侍”と言えばプロ野球の日本代表チームを「侍ジャパン」などと呼んでいるが、全くサムライ感はない。胸に秘めて多くを語らず、己の理想の技を極める求道者の姿を思わせる松山選手こそ日本スポーツ界の”侍”と言えるのではないだろうか。

   私がもう一人サムライに任じている大リーグのイチロー選手。しかし今シーズの成績は目を覆うばかりだ。日本人大リーガーの日々の成績が購読紙のスポーツ面の下に毎日載るが、イチローは今シーズン初めからずっと低迷を続け私を嘆かせている。年齢的にレギュラー選手を望むべくもなく、時折のスターティング・メンバーのほかは代打出場である。出場しても安打の記録は少なく、シーズン通算打率は2割2分台にとどまったままだ。傑出したサムライといえど既に43歳、プロ生活26年目の体で大リーグの第一線のレベルを保つのは無理ということだろうか。

  
   話題変わってテレビ番組の視聴率について。木曜日の新聞(朝日)の「TVランキング」という欄で、前週1週間のテレビ番組の上位20位までの視聴率が載る。大概トップはNHKの朝ドラがになり、以下上位は常連の番組で占められる。その中で目を引くのが日本テレビの日曜日の番組が圧倒的に上位を占めることである。またかつては「民放の雄」と言われたフジテレビは20位の中に1つか多くて2つしか入らない。
   視聴率は(特に民放にとっては)スポンサー獲得のための大事なデータであり、「何パーセント取ったか?」「上がり下がりのトレンドは?」「ライバル番組との差は?」などはテレビ局や番組スタッフの死活問題として血眼になって追うらしい。
   テレビ視聴者にとっては視ている番組の人気の目安になるのだが、それについて2つほど感じている問題がある。その一つは20位以下の番組は十把一絡げにして「人気のない番組」と見做されてしまうのだろうかというつまらぬことを考えてしまう。大体10位以下になると0.1の差があるかないかであり、つまり20位でランキングに入った番組と21位も22位も25位もほとんど差がない。それが「ランキング入り」したかどうかで天と地の評価になってしまうのか。もう一つは大相撲放送は一日毎にランクがついて、20位の中に7日分入ることが多い。相撲が始まると7つの番組がはじき出されてしまうのだ。視聴率を上げようと必死になってもがいている番組関係者には残酷なランキングではある。・・・とまあこれは要らぬ心配か?
  
   実は視聴率ランキングとイチローについてはこの話題をいつ取り上げようかとずっと思っていたところで、松山選手ーサムライーイチロー選手ーもう一つの懸案テーマ視聴率の流れでやっと吐き出した思いである。

 

コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ゴルファー松山選手に拍手/... | トップ | 日航機事故忌/松山選手また... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
個人輸入 (oem)
2017-08-10 10:49:14
個人仕入れ| 小口輸入| 海外 仕入れ| OEM生産
Email: info@gafound.com
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事