フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

甲子園、兄弟校決勝でユニフォームの見分けが・・・/一ケ月の執行猶予の糖尿病検査

2021-08-31 09:54:24 | 日記

今朝(30日)の朝日新聞に『今どっち 攻めているやら 守りやら』という読者投稿の川柳が載っていた。一昨日行われた高校野球選手権の決勝戦についての一句である。
夏の大会としては初めて、智弁学園対智弁和歌山という兄弟校同士の決勝戦となり、智弁和歌山が8-2で勝って深紅の優勝旗を手にした。前半は雨に祟られ試合消化が懸念された大会であったが、8月最後の日曜日に無事に閉幕した。

さて、その決勝の智弁学園対智弁和歌山・・・両校による決勝戦は快打・好守のスピード感ある試合となり、見応えがあったが、冒頭の川柳の通り両校のユニフォームがそっくりで、試合途中ではどっちのチームの選手か分かりにくかった。テレビ観戦の途中で両校のユニフォームの見分け方をネットで検索してみたらその答えが出ていた。選手の上半身がアップで映ると分かるのだがユニフォームの左上腕にある校章と「奈良」「和歌山」の違いのほか、帽子のてっぺんが平らか丸いかの違いが分かった。また胸の「智辯」の字体も微妙に違いがあるようだが、試合中にそれで見分けることは至難である。
多くの観戦者共通の戸惑いであったことであろう、川柳として取り上げられた。


7月下旬更新のブログに『”徳俵”の高齢者健診結果』という見出しで、糖尿病相当にあることを書いた。市が実施する高齢者健診で毎年芳しくない結果となっているが、私が(医者もそうだが)一番嫌な糖尿病についてはもう後がない状態にある。先週末、いつも高血圧の薬を処方してもらっているかかりつけ医に健診結果を話したところ、「すぐに診てもらうように」と糖尿病の専門医を紹介してくれた。そして帰宅後すぐ予約をした医院に昨日行ったところ、持参した健診結果表を見て医師は「これは”後がない”というより、すでに糖尿病だね」と言った。ただ、「もう一度尿と血液を調べてみよう」とすぐ検査。しばらく待って診察室に呼ばれると、市の健診結果より数値が若干良いので一月後にもう1回検査することにしようということになった。1ケ月の執行猶予となった。

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危険なワクチンの異物混入?/若者だってワクチンが打ちたいんだ?

2021-08-29 10:49:46 | 日記

    最近、コロナワクチン液の異物混入が問題になっている、いやマスメディアが大騒ぎしている。モデルナ社製のワクチンに白い粒子状の濁りが見えるという。確かに医薬品や注射液に異物があってそれを体内に取り込むとすると、”危険”を感じる。だが、それは人体の生命・健康に障害をもたらすものなのかどうか、きちんとした検証をして論評すべきであろう。メディアでは「危険なワクチンの異物混入」と言う論調で、ワクチン離れを助長こそすれ、接種を促す報道にはならない。
   コロナ担当大臣の談話では異物の濁りは磁石に反応し(=くっ付く)、金属成分だという。一方、ワクチン接種でどれくらいの量が体に取り込まれるのであろうか。ワクチン接種は1回0.3ml、血管ではなく筋肉注射である。異物濃度が1%として2回の接種で6mg。これが筋肉に注入されたとして生命・健康に有害な金属って一体何があるだろうか?
   勿論、異物の直接の危険性より「生命に直結する医薬品等の製造管理には万々が一のミスも許されない」という諫言ではあろうと思うが、ワクチンに過剰な不安を煽る報道は如何なるものかと思う。


   もう一つコロナとメディア。
   東京都が渋谷区立勤労福祉会館でコロナワクチンが予約なしで接種できる若者向け接種会場を開設すると発表した。期間は27日から10月8日までで、対象は16~39歳の都内在住、在勤・在学の人としている。
   その初日の27日は朝5時ごろから接種希望者が並び始めて、7時半には200mにも及んだという。接種時間は12時から、1日あたり約200人としており、都の担当者は想定外の数の多さに驚いて、急きょ抽選券を配布して長蛇の列を解消したそうだ。テレビが現場取材した若者が言う。「コロナ感染が恐い。早くワクチン接種したかった」「有給休暇を取って、朝早く家を出て来たけれど、7時ごろ着いたらもういっぱい並んでいた」等々。
    これはその日の昼のニュースを見て知ったわけだが、メディアは早速「若者もコロナ感染に危機感を抱いており、ワクチン接種をしたいのだ」というトーンで報じている。これまでは若者たちが路上飲みや深夜たむろするのを「感染防止に危機感がなく、感染拡大の温床となっている」みたいに報道していたのに・・・。手の平返しというか、一つ目の話題と同じように深い考察もない表層的で安直な報道というべきだろうか。
   

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コロナワクチン液の異物が危険?/若者だってワクチンが打ちたいんだ

2021-08-29 09:19:21 | 日記

    昨日(29日)は日曜日、全国高校野球は決勝戦が行われた。   

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中国の教え子から厳しいコロナ禍に心配の便り/西高東低の高校野球、明日決勝/パラピック・バスケのスリリング

2021-08-28 17:27:34 | 日記

    今週になって中国の教え子達からWeChatという中国版LINEで、コロナに関する心配の便りが相次いだ。「(中国の)新聞に日本のコロナ感染拡大が厳しくなっていると載っているが、先生(私)は大丈夫か?」という内容のものである。中国でも日本のコロナ感染状況がよく報道されているようだ。昨年春に日本でマスクが全く買えなくなって困っていた時には、新聞でその状況を知った教え子(今回の便りとは別の2人)から合わせて1年分にもなるマスクが届いた。これは本当にうれしかった。大船に乗った気持ちでマスク市場の回復を待つことが出来たのである。
   このブログでも投稿して来たが、中国で日本語教師を務めて帰国してからも4回ほど教え子達を訪ねる旅行をしているので、今でも日本の正月や春節(中国の正月)などの折に触れての便りがある。手持ちのスマホには中国語入力アプリは無くても中国語表示の方はでき、また幸いなことに私が日本語でメッセージを送っても相手は理解できる。
   でもそれより、教え子訪ねての中国旅行がもう1年も実現できずに延び延びなっていることが残念である。


    大雨前線とか線状降水帯とかで”未曾有”とも言われる豪雨被害が全国に広がったが、いつの間にか雨雲がどこかへ行き、今は厳しい残暑が続く。外出には辛いが、前半あれほど雨に祟られた全国高校野球選手権はその後順調に試合が続いていて、何よりである。
    その高校野球はベスト8に残ったのが全て西日本のチームとなり、更に今日の準決勝は近畿地方の4チームで争われた。そして明日の決勝戦は智弁和歌山と智弁学園(奈良)という兄弟校同士の対決となった。
    かつては西高東低と言われた高校野球界。近年では剛球投手を擁する東北勢の活躍が印象に残るが、今年はまた極端な西高東低となった。
   
    私はというと、家にいてもテレビ観戦はパラリンピックが優先で甲子園の方には余りチャンネルが回らない。パラピックでは競泳で感動し、陸上の競技のルールに感心し、そして車いすバスケットの面白さ。バスケのスピーディーな試合展開はスリリングだし、鮮やかなゴールの快感、衝突転倒後のびっくりする素早い立ち上がり、僅差の中で差し迫る試合時間のドキドキ・・・そんな展開で日本チームは昨日韓国、今日はカナダを破った。
   パラピックはまだ続く。


   

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新聞で知った我が住む三鷹市の評価に自分も寄与?/文春砲記事と横浜市長選

2021-08-26 10:34:32 | 日記

    昨日(25日)の朝日新聞の経済面に「日本の都市力  大阪市が1位」という見出しの記事があった。
    県庁所在地をはじめ政令指定都市や人口17万人以上の自治体、計138都市について経済力や住みやすさなど86の指標を点数化したランキングだそうで、2位は京都で、何故かその次に26位の三鷹市が紹介されていた。
   それによると「災害時の安全性、街路の清潔さ、居住環境の満足度などの項目ではそれぞれ1位だった」とある。記事に挙げられた項目が全国主要138都市の中のトップとは住民としての実感はないけれど、振り返ってみると私は平成23年(2011年)から平成28年にかけて、三鷹市政の基本計画策定に向けた「まちづくりディスカッション」実行委員会の委員を務めた。(下の写真はその時の報告書)  その時の4大テーマが「ともに支えあうまち」「災害に強いまち」「活力と魅力あるまち」「環境にやさしいまち」ということで、今回三鷹市が高く評価された項目は何とこれらが基になるのものだ。思わぬところで新聞のニュースソースに絡んでいて、コロナ感染下でなければ、当時の実行委員の面々と久しぶりに集まって語り合いたいところなのだが。

    


    毎々大型スクープ記事を放って「文春砲」と呼ばれる週刊文春。今朝(26日)の新聞広告で、『菅首相の側近が横浜カジノ業者から違法接待を受けていたー噴き出す政権の闇』という内容の見出しを掲げていた。『かつて”影の横浜市長”と呼ばれた菅首相・・・』とも続けている。
   話は22日に行われた横浜市長選に戻るが、『影の』ではなくリアル市長を選ぶ選挙で、何と8人の候補者が乱立しての投票となった。現職の立候補は勿論、前神奈川県知事、元長野県知事、菅首相の子分だがカジノ誘致に反対の立場に立った衆院議員等々にぎにぎしい顔ぶれである。その中で当選したのは横浜市立大学医学部教授の山中竹春氏。カジノ誘致は直ちにやめるという公約とコロナ感染症についての専門的知識への期待、そして国会野党勢力の支持の結集を得て当選した。次点に終わった菅首相の元子分に1.5倍以上の差をつけた。
   凋落している『影の市長』菅首相の権威と信頼は横浜市民の前でも丸潰れになったが、近づく自民党総裁選への意欲はなお健在のようだ。菅政権誕生の立役者の党幹事長や前の親分やその盟友である副首相が支えるという。

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