過ぎ去った話だが、前の週の3連休の3日目(21日・月曜)は国民の祝日「海の日」であった。毎週がゴールデンウィークの私には祝日の有難さが余り分からないが、多くの国民も何で3連休なのだろうと思ったのではないか。それくらい「海の日」は影が薄い。
この日何か記念行事が行われるのだろうかと思い、21日・22日の新聞各紙の記事を探してみた。そうしたところ、「海の日」という字が出て来るのはいずれも連休のこの日に水や山の事故が相次いだ、という記事のみであった。東京新聞に「茅ヶ崎海岸浜降祭」という伝統神事の記事が載っていたが、これが「海の日」の記念行事だったのかどうかは知らない。
いずれにしても何を記念する日なのか分からない。2年後から8月11日が「山の日」という祝日になり、これも意味のある記念日なのか全く疑問である。私にとっては誕生日が国民の祝日になるのだが・・・。
その私の誕生日が間もなくやって来て、70歳になる。それとこのブログがこの回を含めてあと5回で500号となり、両方がカウントダウンに入っている。そこで私は8月11日の誕生日に記念となる500号の投稿を考えており、間隔調整のため以降投稿のスピードを落とすことにする。また70歳、500号を期してブログも何らかのスタイル変更を考えているが、今のところどのようなスタイルにするかは決まっていない。
大相撲名古屋場所はやはり白鵬の優勝で千秋楽を打ち上げた。大鵬の32回、千代の富士の31回に続く30回目の優勝。今場所2敗を喫したとはいえ、他の2横綱や大関陣との力の差は歴然としており、史上最多の優勝を記録することはほば間違いないだろう。前にも書いたように、中日全勝ターンの回数や金星配給数、横綱在位勝率など安定した強さは抜群である。白鵬が日本人なら間違いなく「国民栄誉賞」ものである。
[今日の花] 熱帯性スイレン(睡蓮)
神代植物園の大温室にて 水面に見える格子模様は温室天井の梁が映ったもの