東京地方は台風の影響で2,3日暑さが緩んだり、猛暑がぶり返したり、昨夕は激しい雨が降ったり、なかなか落ち着かない空模様である。インドネシアでのアジア大会では熱戦を繰り広げているのだろうけれど、どうも日本勢の活躍も2年後の東京オリンピックの前景気の盛り上がりを感じない。日本のメディアは人気種目でのメダル報道で盛り上げようとしている感じだが、国別メダル獲得数を見ていると中国の独走、といった感じだ。日本も総数では中国の3分の2くらい取っているが、金メダルは中国の半分で推移している。まあ国民の絶対数が10倍近くも違いがあるのだから仕方がないのかもしれない。
その中で前回取り上げた水泳の池江璃花子選手が8種目に出場して、リレー種目で2つ銀メダルのほかは6つの金メダルを取ったのは圧巻であった。私なんかもうそれでアジア大会が終わった感じである。
学校は夏休みだし、私の所属する地域活動団体も8月は定例会がないものが多く、いつもよりヒマなはずなのだが、暑気払いと称する会が重なったりして結構ヒマなしになっている。
先週土曜日(25日)は恒例になっている最寄り小学校の「親子夏祭り」があった。私の所属する団体の一つが主催し、同校のPTAや「お父さんず」という児童の父親クラブが助太刀をしてくれる。私はいつも記録班(=写真係)を仰せつかる。一昨年は雨で、昨年は雨を予想したためこの2年は体育館で開催したが、3年ぶりの校庭での開催となった。鉄骨で櫓を組んだり、50個ほどのぼんぼりや100個の電球を張り巡らし、千人分のやきそばやジャガバタなどを作って提供したり、ヨーヨー釣り、輪投げ、缶積みなどのゲームコーナーを設けたり、100人ほどのスタッフが熱暑の中を大車輪であった。祭終了後大道具、小道具の片づけの途中で帰らせてもらったが半ば熱中症気味となり、帰宅後は冷たい風呂に長い間浸かって体のほてりを癒やした。
【写真】上左=ゲームコーナーの人だかり 上中=櫓の周りで盆踊りを踊る 上右=大きな鉄板でやきそば作り
下左=缶積み競争 下中=輪投げゲーム 下右=ヨーヨー釣り