フォレスタの散歩道(パート4へ) 東日本大震災の20日前、2011年2月にスタートしたこのブログも1000回を超えた

概ね2~3日毎の更新、1回に3題の記事をめどとして来たが、以後間隔や記事の数などに捉われずに更新することとしたい。

スマホの乗り換えの話/平成最後の安全当番/校庭の花だより

2019-04-27 23:11:27 | 日記

   一昨日(25日)は新宿での毎月恒例の飲み会兼カラオケ会。同じ会社のOB仲間で平均年齢は76歳くらいだが、今年80歳になろうかというNさんがスマホの機種変更で苦労した話を披露した。他社の機種に乗り換えの手続きをしたのだが、在庫切れの端末が入荷する時は80歳になってしまい、本人一人では契約が出来ないと言われたそうだ。そこでまた別の店に行ったりして端末代金が高くついてしまったが、最終的にはキャッシュバックで封筒に入った現金が店頭で手渡されたという。携帯の端末代金の利用者負担は分かりにくいことで知られるが、乗り換えに当たってこんな形で端末代が払われるなんて、この業界の競争の凄さが分かる思いがした。


   昨日は小学校の安全見守りの当番だったが、今日からは10日間の連休に入り平成最後の当番となった。さらに連休明けの登校日も私の当番日に当り、6人が交代での当番の中で私が平成の最後と令和の最初になるめぐり合わせになった。


【学校の校庭の花】
  
左からハナニラ、キランソウ、タンポポの綿毛

  
左からスノーフレーク、ハルジオン、ヒメジョオン

    
    ドウダンツツジ            コデマリ

     
          ツツジ

 

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地方選で投票立会人を務める/投票箱への入れ方観察結果/バス旅行

2019-04-23 22:49:13 | 日記

   一昨日(21日)は統一地方選挙の第二弾。地元三鷹市議会議員選挙と市長選挙では投票立合人を任命され、朝7時から夜8時まで投票所に座った。前にも書いたと思うが投票立会人は有権者の不正投票を監視するのではなく、選挙管理人が公正な選挙管理をしているかを監視するのである。選任された3人の立会人が交代で休憩を取ることが出来るが、本当に尻が痛くなって来た。1時間ごとに選挙管理人から投票数が知らされるのだが、持ち込んだ平成29年の都議選の時のデータと比較をしていたところ、始めからずっと29年の投票数を下回り、前回より投票率が低いことが明らかであった。

 有権者が途絶えることはないので退屈はすることはなかったが、そんな中で投票箱に投入する時に投票用紙を縦長に折る人が多いことに気が付き、それで統計を取ってみた。➀折らずに入れる②縦長に折る③横半分に折る④四つ折りその他、として朝の1時間観察をしたところ➀15%②79%③6%④0%であった。念のため夕方の1時間のデータを取ってみたら➀18%②70%③12%④0%となった。若干の違いはあったが②縦長折りが70~80%で圧倒的に多かった。続いて➀折らない、③横半分に折るの順で、④がゼロであったのは意外であった。(但し、データを取っている時間中はゼロであったが、それ以外の時間帯で四つ折りを見かけることはあった)読者の皆さんは如何であったでしょうか。


   昨日は地域福祉団体のバス旅行、年に一度のレクリエーションである。総勢22名で、今年は千葉県の房総地方。山の中の5千坪の敷地に夫婦が手作りでこさえたバラを中心とする欧風の「ローズガーデン」や洞窟から流れ出て来る光景が珍しい「濃溝(のうみぞ)の滝」、小学校の建物ををそっくり道の駅にして評判の「道の駅保田小学校」などの遊覧とホテルでの海鮮昼食そして海産物等のショッピングを楽しみ、三鷹に戻ってから中華料理店で夕食をして解散となった。
朝の弱い私が2日間早起きして7時前には家を出るなどフラフラ気味であった。

写真は左=滝の奥から差し込む光が水面(みなも)に反射して幻想的な濃溝の滝 中=ホテルの生簀料理に舌鼓 右=帰京を前にバス前で記念写真

 

 


  

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焼け落ちるノートルダム寺院に息を飲む/新緑の井の頭公園だが・・・

2019-04-18 22:24:40 | 日記

   世界遺産でパリを代表する建造物のノートルダム寺院が焼け落ちる光景は凄い映像であった。繰り返しテレビで流されたが何回視ても息を飲む思いであった。ニュースの解説によると表面は石造りのようだが、内側は木材で組まれているのだとか。工事の火でその木材が燃えて大火となり、尖塔が焼け落ちる姿はまるでスぺクタクドラマそのものである。
   建物の再建には数年の年月と膨大な費用がかかるとされるが、フランスが誇る有名ブランドの主たちが早々に巨額の寄付の申し出を表明している。私は外から見ただけで中に入ったことはないが、歴史上の建築物であり速やかな再建を願うばかりである。


   初夏のような陽気となった今日(18日)、井の頭公園に出てみたが新緑が実にみずみずしかった。桜の花は周りの木々の葉が落ちている中で際立った華やかさを見せるが、その桜が散った瞬間に目に優しい新緑の世界に包まれる。なんと素晴らしい造化なんだろうか。自然をつかさどる神に敬意を表し、四季の造化が堪能できる日本に感謝をしたい。
   ところが夕方家に帰ってテレビを点けると、井の頭公園で今朝死体が浮いていたというニュースが報じられ、目が点になった。あの心安らぐ公園で死体とは。詳しい顛末は明日の新聞をみてみよう。

 

 

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出張仕事ではクタクタに/そして侘しい夕食/お粗末大臣・副大臣

2019-04-14 09:59:39 | 日記

   この歳になって出張仕事に出ることがある。月に1度か2度くらいなものだが、行先は関東地方(山梨県を含む)の県庁所在地がほとんである。用務は「外国人技能実習養成講習」の講師としてで、前にこのブログで取り上げたことがあると思う。
  「外国人技能実習法」という法律が2017年(平成29年)11月に施行され、その法の趣旨を徹底させるため外国人実習生を受け入れる企業・団体の責任者に対する講習会である。対象は➀実習責任者②実習指導員③生活指導員の3つの関係役職者で、それぞれカリキュラムが異なる。講習時間は役職者により6時間から5時間で休憩時間を挟み7時間半から6時間半の長時間、ほぼ立ったまま講師一人で講義する。これは実に疲れる。勿論東京都内で開かれる時でも講習時間は一緒。地方開催の場合は前日泊の出張、都内及び横浜などでは日帰り往復となるが、いずれも帰りはクタクタである。おまけに休憩を挟んで4~5回の講義時間は1秒も違わずに開始し、終えるのも数秒違いしか許されないという厚生労働大臣指定の講習なのである。同じ資料に基づいて講義をするにしても、1時間から1時間半の講義を数秒の誤差に収めるなんて神業に近い。なので、いつも傍らのスマホのタイマーに目を落としながら講義の進捗に神経を張り詰めている。
    講義の終わりにはテストが行われ、7割の正答率に達しないとその受講者には「受講証明書」が交付されないので講師としても非常に神経を使うのである。
   今回は栃木県宇都宮市2日、埼玉県伊奈町1日の3日連続講習でぐったり疲れて帰京した次第。


   上記の出張中、9日に宇都宮入りした時は穏やかな日和だったが、2日目(10日)は気温が冷え込み朝の内の雨が日中は雪に変わった。日が落ちてからの帰りはまた雨に戻ったが、会場から徒歩10分とかからぬ所に宿を取っていたので助かった。前回は宇都宮駅前にホテルを取ったので、郊外の会場には本数が稀なバスでしかも50分もかかり大変難儀をした。その分駅前に林立する「宇都宮餃子」を堪能することができたが、今回は郊外のホテルで、食べる所に難儀をした。3日目の会場は埼玉県伊奈町。たいそう大きな施設で宿泊所も併設されているが、チェックインする時刻にはレストランもコンビニも閉まっており、周りには飲食するところもないのを知っていたので大宮で乗り換える際にコンビニで買って食べるなど3日とも侘しい夕食になってしまった。大体出張なんて夜の飲食が楽しみなものだが・・・。


   出張中に桜田五輪担当大臣が度重なる失言で事実上の更迭となる辞任に追い込まれた。それにしても国会でのシドロモドロの答弁をも含めて余りにもお粗末な、オツムの程度がバレバレの大臣であった。憲政史上オツム最低の大臣ではなかろうかと思うくらいである。先日は安倍首相と麻生副総理の地元の道路建設に「私は(二人に)忖度しました」と挨拶して塚田国土交通副大臣が辞任させられるなどお粗末大臣・副大臣の粗製乱造内閣になっている。どこが安倍首相の「全員野球」なのだろうか。

 

 

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大阪ダブル選挙の圧勝と清新なリーダー/小学校の入学式に出席

2019-04-08 16:40:39 | 日記

   統一地方選挙前半戦の投開票が昨日(7日)行われた。この前半戦の目玉は大坂府知事と大阪市長のダブル選挙であろう。「大坂都構想」の実現を目指す大阪維新の会の現職の松井府知事と同じく吉村市長が任期切れを前にして同時に辞職するとともに、府知事・市長を交替するという奇抜なスイッチ立候補で新たな4年の任期を得るとともに「都構想」への信を問う選挙戦となった。それに対して自民党を柱とする「反都構想」派が選挙戦に挑んだが、大阪維新の両候補が圧勝する形になった。大坂地方において、橋下徹氏が主導して来た大阪維新の会の強さをまざまざと見せつけた感じである。それにしても府知事から新市長となる吉村洋文氏は43歳、驚く若さである。若さでいうと夕張市長から北海道知事に当選した鈴木直道氏も45歳。単に若ければいいというものでもないが、巨大な組織を率いるトップに就いたというのは凄いのひと言である。清新なリーダーの活躍に期待したい。


   今日は午後から地元小学校の入学式があり、私は民生・児童委員としての来賓で出席。控室から式場の体育館に案内されると保護者席は既にぎっしりと満席になっていた。夫婦揃っての出席者も多く見受ける。新入生を迎える役の2年生が全員ステージ前に勢揃いしている。やがてエスコート役の6年生が一人一人の新入生の手を引いて入場して来る。2年生による歓迎のセレモニーの後、会式開始。我々も来賓の紹介をされ、君が代斉唱から学校長や来賓挨拶へと続き、約1時間の入学式が進行して行った。大人のどんな挨拶より2年生が新入生に送るエールが一番印象的である。立場変えてこの学校の安全見守り役としては、6年生が卒業して去り、新入生が入った新たな一年を迎えることになった。

 

 

 

 

 

 

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