文旦(ぶんたん)を頂きました。
文旦とは朱欒(ザボン)のことです。
朱欒とはまあ夏みかんの仲間のようなものかな。
知らんけど…。Wikipediaによると
“一説では広東と長崎を行き来する貿易船が
難破して阿久根に漂着し、船長の謝文旦から
救助のお礼に贈られたという”
そこから文旦という名前になったとあった。
真偽のほどはこれも知らんけど…笑
はて?文旦は季題(季語)かな?と思って
ホトトギス新歳時記を繰ると“文旦漬”が
秋十月の候にあります。朱欒の傍題でした。
角川の歳時記でも秋の候に文旦がありました。
ということは間違いなく季題ですね。
この文旦は春。土佐文旦というようです。
文旦をテーブルに置くととてもよい香り。
しばらくはこの香を楽しみましょう。
さて酸っぱいかな?甘いかな?楽しみ。