令和四年六月六日。ニュースによると
関東甲信地方が梅雨入りとなりました。
近畿地方は飛び越えちゃったかな。
この日、神戸も一日降ったり止んだり。
梅雨空らしい空模様となりました。
関東では雹(ひょう)が降ったりして
中古車会社などで結構な被害が出てます。
歳時記では雹のことを氷雨と言います。
夏は六月の候に載っている季題です。
氷雨は雹の古語で「ひょうう」が詰まって
ひょうになったと言われています。
ちなみに霙(みぞれ)は冬十二月、そして
霰(あられ)は冬一月の候に載る季題です。
世間では冬の霙を氷雨と云うことがありますが
俳句の世界では氷雨は夏の季題なのですね。
紫陽花があちこちで咲いています。
紫陽花はにっぽん原産。やはり
日本人は紫陽花が好きなんですね。