平安夢柔話

いらっしゃいませ(^^)
管理人えりかの趣味のページ。歴史・平安文学・旅行記・音楽、日常などについて書いています。

町屋カフェでランチ ~京都3日物語6

2010-12-27 21:26:09 | 旅の記録
 晴明神社をあとにした私たち、狭い通りを通ってランチのお店に向かいます。通りの両側には、昔の町屋風の家が目立ちます。タイムスリップしているような気分にもなりましたが、所々に、現官房副長官のFさんと、元文部大臣のIさんのポスターが貼ってあって、「ああ、このお二人、京都が地盤の政治家さんだったわ」ということを思い出し、ちょっと現実に引き戻されたりもしました。

 こうして約7、8分ほど歩いたでしょうか。町屋カフェ、卯晴さんに到着。木造の建物で、いかにも京都の町屋という雰囲気のお店です。

 ランチは、お豆腐と但馬牛ハンバーグのパイ包みと、持ち豚とトマトのピザがあり(もっとあったかもしれませんが、2種類しか目に入らなかったので)、どちらが柔らかくて葉に負担がかからないか考えた末、ハンバーグの方にしました。実はこの時、歯が少し痛んできていたので。だんなさんはピザのセットにしていました。

 前項の最後の方でも書きましたが、お料理の写真を撮り忘れてしまったので、私の文章のみでの説明となります。

 ハンバーグのセットには、4種類のお料理がついていました。

 まず、メインの但馬牛のハンバーグ。でも、ただのハンバーグではなく、ハンバーグをパイ生地で包んであるのです。なので、外はカリッとしていて、中は柔らかくてジュウシー。チーズも入っていて、とてもおいしかったです。

 副菜は豆腐料理。小さく切った豆腐に味がつけられた料理でした。野菜も入っていたと思います。豆腐大好きなのでおいしかったです。

 サラダには、昨日の夕食、今朝の朝食のサラダと同じく、水菜が入っていました。そして、ご飯は玄米を使ったご飯。玄米を食べるのは高校時代以来です。おいしかったです。ごちそうさま。

*頂いたときは玄米だと思ったのですが、帰宅後にお店のホームページを見たところ、「八穀米」と書いてありました。雑穀米の一種かもしれませんね。

 食事をしながら、皆さんと楽しくおしゃべり。特に、京都の人は、今でも天皇さんは東京に行幸しはっていて、いつか京都に戻ってくると思っているという話は、京都人の天皇陛下に対する特別な思いが感じられて、興味深かったです。

 昼食が終わると、来たときとは違う道を通って堀川通へ向かいました。通ったのは、昔ながらの道という雰囲気の狭い通りです。車が一台通るのがやっとという広さだったので、私たちは車が通るたびに、止まって端に寄り、車が通りすぎるのを待っていました。そしてこちらの通りでも、FさんとIさんのポスターが目立ちました。

 こうして堀川通に出てタクシーを拾い、風俗博物館に向かいます。

☆コメントを下さる方は、掲示板へお願いいたします。
トップページに戻る