実をつける秋・臭木（クサギ）など

臭木（クサギ）の葉と若い枝を、生薬名「臭梧桐（しゅうごとう）」といい、去風除湿作用があります。
関節痛や運動障害に用いてよく、天気が悪いとひざ痛や腰痛、しびれ感が悪化するという人にぴったり。ということで『活絡宝』にも配合されている生薬です。


そのクサギの10月は宝石のような青い実がついていました。
この美しさ、染物に使うこともあるんだそうです。
⇒クサギの花




散歩道の秋は次々といろんな実にであう。
ガマズミの実。果実酒に使うこともあるそうです。


何の実かと思ったらどうやらガマズミの虫こぶ


トキリマメのかわいい実


これも赤い実から黒いタネがでてきてるのだけど葉っぱに見覚えが・・・山椒の実でした。


ツユクサまで実がついていた。


次の世代へと命をつなぐ秋


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