このマリリンモンローというシンビジウムはカトレアのように開いて大振り。
今日は曇っていて写真がちょっと暗いけど。
この株を手に入れたのは、たぶん20年以上前で、気に入って手入れをしていたけど、
そのうち認知症を患った母の看病でほったらかしとなり、それでも毎年健気に咲いていて、
そして母の死後、住まいを引っ越すことになって、とうとう数鉢あったのを一鉢だけ残して始末してしまった。
残した一鉢は、環境が合わないのかどんどん小さくやせ細り花は咲かなくなった。
それでも私は気持ちがぜんぜんこれに向かわずかわいそうな状態だった。
そこへ一本の電話。
このブログの写真をみて株を分けてほしいといわれる。遠く北海道にお住まいの方から。すでにマリリンモンローは園芸やさんにないのだ。
困った。欲しいといわれてもこの情けない状態。
だけどこの方に差し上げれば元気になってくれるに違いない。
一方でもう枯れてもいいと思っていたくせに、これを丸ごと差し上げてしまうのも急に惜しくなった。
結局半分に分けて株を郵送。
その方も情けない株に驚いたことと思われるが、
「大事に育てて、霧吹きで水もあげて、そして何年後かに花が咲いたら写真を送りますよ」と言ってくださった。
その後、園芸店に行ったとき、
隅に打ち捨てられるように置かれていた数百円の値が付いたシンビジウムに目が留まった。どんな花が咲くか園芸店の人ももう忘れたという売れ残った鉢。思わずそれを購入。
ぎゅぎゅうに詰まった株を分けて鉢をふたつにし調えた。
そしてやせ細ったマリリンモンリーの株と一緒に大事に育てることにした。
そしてやっと5年ぶりに花が咲いた。
あの方に知らせなければ・・・・と写真を撮ったのに、
住所を書いた紙がどこかへ行ってしまって見つからない。
なんとかこのブログを見てくれたらうれしいのだけど。
今日は曇っていて写真がちょっと暗いけど。
この株を手に入れたのは、たぶん20年以上前で、気に入って手入れをしていたけど、
そのうち認知症を患った母の看病でほったらかしとなり、それでも毎年健気に咲いていて、
そして母の死後、住まいを引っ越すことになって、とうとう数鉢あったのを一鉢だけ残して始末してしまった。
残した一鉢は、環境が合わないのかどんどん小さくやせ細り花は咲かなくなった。
それでも私は気持ちがぜんぜんこれに向かわずかわいそうな状態だった。
そこへ一本の電話。
このブログの写真をみて株を分けてほしいといわれる。遠く北海道にお住まいの方から。すでにマリリンモンローは園芸やさんにないのだ。
困った。欲しいといわれてもこの情けない状態。
だけどこの方に差し上げれば元気になってくれるに違いない。
一方でもう枯れてもいいと思っていたくせに、これを丸ごと差し上げてしまうのも急に惜しくなった。
結局半分に分けて株を郵送。
その方も情けない株に驚いたことと思われるが、
「大事に育てて、霧吹きで水もあげて、そして何年後かに花が咲いたら写真を送りますよ」と言ってくださった。
その後、園芸店に行ったとき、
隅に打ち捨てられるように置かれていた数百円の値が付いたシンビジウムに目が留まった。どんな花が咲くか園芸店の人ももう忘れたという売れ残った鉢。思わずそれを購入。
ぎゅぎゅうに詰まった株を分けて鉢をふたつにし調えた。
そしてやせ細ったマリリンモンリーの株と一緒に大事に育てることにした。
そしてやっと5年ぶりに花が咲いた。
あの方に知らせなければ・・・・と写真を撮ったのに、
住所を書いた紙がどこかへ行ってしまって見つからない。
なんとかこのブログを見てくれたらうれしいのだけど。