江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

塩竈神社

2017-02-15 00:53:47 | 日記


仙台に4年もいたのだけれども、神社に興味が無かったからか、
陸奥国一宮のここに来たのは、今回が初めてだった。
駐車場は表参道から離れていたけれども、
わざわざそこまで廻って、階段を上っていった。
廻ったお陰で、塩竈という町が古くから発展してきた街だということが
よくわかった。
今は喫茶店か何かになっている、独特の窓を持った洋館や、
立派な蔵などが今も残されていて、面白い。



ここは港町、
本殿から駐車場に向かっとき、港が見え、
その雰囲気がとても良かったのだが、
と同時に、あの震災で津波が押し寄せてきたとき
どんな感じに、避難した人々は観ていたのだろうかと想像すると
背筋がぞっとしてしまった。

一段下りたところに社務所があったが、
それがおよそ社務所らしからず、
その前の日本庭園が良い雰囲気を作っていて、良かった。
神社に日本庭園?
これは神仏習合の名残なのであろうか、
夕闇が迫ってきたのと、寒かったので
尋ねることもなく帰ってしまったが、
なんで日本庭園があるのか、知りたかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする