江戸糸あやつり人形

江戸時代から伝わる日本独自の糸あやつり人形。その魅力を広めるためブログを通して活動などを報告します。

外皮

2015-03-11 00:08:43 | 日記
春キャベツが出回っている。
柔らかいし、甘い。

ところがいつも不思議に思うことがある。
我が町のスーパーマーケットのキャベツコーナーには、
下に段ボールの箱が置いてある。
中を覗くと、キャベツの葉っぱが捨ててあるのだ。
どうやら1玉買う時に、皮を剥くように捨てているようなのだ。

何故なのだろう。

緑の濃いのはちょっと硬いかもしれない。
でも柔らかいのも捨ててあるのは、
ラッキョウを食べるときに、
1枚皮をむいて食べるのと同じではないだろうか。

農家が出荷するときに、
既に外の硬い葉を切り捨てているのだから
無駄なことをしているとしか言いようがない。

我が家がキャベツを1玉買う時は
必ず捨ててある葉を2~3枚貰ってくる。
もったいないと思うからだ。
本心は全部貰いたいところだが、
それは流石に遠慮している。
もちろん緑の濃いのも貰う。
こういうのは千切りにして、
ジャコと唐辛子で炒め、醤油で味付けすれば
酒の肴にぴったりなのだ。

世の中、変な慣習がいくつもある。
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