湯かんの儀式

葬儀社さんが執り行う湯灌（ゆかん）の儀式は

ほとんどが「湯灌屋」さんにお願いをいたしております、

多分ほとんどの方は、葬儀社さんが行うものだと思っていることと

考えられます、映画の「おくりびと」はまだ見ては居りませんが、

葬儀のときの納棺師を題材にした映画で、外国で評価を頂いたようです。

本木雅弘さんが納棺師となり、葬儀、死、を納棺師・・いわば葬儀社の

目線で正面から故人様に向き合っているようです、この映画は

是非見てみたいものです。

さて、当社も湯灌や納棺を致しますが、湯灌に関しては他社さんと同様

湯灌専門の方にお願いを致しております、そのほとんどは感激され

喜んでいただいておりますが、

先日、アンケートの中にこんなご指摘がございました、

丁重なのはいいのですがなんか演出的に感じられたそうです・・

確かに、儀式っぽくなりやすく、演出的かも知れません

９０％の方が満足でも、１０％の方の不満足・・・

アンケートは大切ですが

９０％の満足も事実・・・

でも、直せるところはあるはずですから、貴重な意見を

大事にしていきたいと思います

納棺師・・・

聞きなれない言葉ですが、私達葬儀社を下支えしているのは

この方たちなのです、

いつもありがとうございます・・

感謝・・・

努力をしなければ

少し暇になりますと、他社さんの葬儀の看板が

とても目に付きます「他社さんはやっているのに」当社は

なぜ仕事がないのだろうかと・・

毎日一喜一憂してても、こればかりは天の定めと努力の結果

なのであります、

最近暑いとか、雨だからとかいって

「草むしり」をおろそかにいたしております

う～むぅ・・・

サボり癖か、慣れなのか（笑）草むしりも大事な仕事なのに

こころに緩みがあると、「まぁ～あしたでもいいや・・」

そんな気持ちになっていたのかもしれません、

今日から少し気を引き締めなおして・・

日々の努力を怠らないようにしたいものです、

他社さんの葬儀の案内看板を横目でみて、

なおさら、う～ん・・・

努力が足りないのかなぁ・・・

自分の中で何かがたりないのでしょう・・・

先ずは、汗をかきましょう・・・