葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

縁の下のジャッキ

2008-01-28 19:39:35 | 道順庵の気
世の中の全ても、葬儀社も、一人では何にも出来ないことは

理なのですが、いつの間にか慣れてきますと「偉くなります」

芸能人や議員の先生たちに限らず、誰しも、喉もと過ぎると、

偉くなります。

持ち上げられていると、縁の下に目が届かないのでしょう(笑)

さて、葬儀社さん、見えないところで働く人がたくさんいます、

一日24時間、必ず電話に出る人や、事務所の人たちも生花の受注や、

各種手配の数々を致します、いろんな文字を書く人、駅の案内の方、

コーヒーやお茶を出す方、祭壇の上げ下げはもとより、業者の皆さんの協力、

その他etc・・・

多少の不満は、故人様と家族の顔を見たら、どっかに飛んで行きます、

葬儀と言う重い仕事を支える「縁の下の」ジャッキ達は、

見えない人たちも、見える人たちも、全員で持ち上げるのです、

葬儀は「重さと想い」があるからなのです、

家族の方が「軽くなる気持ち」のために、

葬儀社はあるのですから。

寒くても、ジャッキはあげるのです、

凍てつく寒さの霜柱のように・・・



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冬の風物

2008-01-28 19:13:52 | 道順庵の徒然草
葬儀社にとって冬の特徴は、コートの類が増えることです、

電車の着膨れラッシュと同じように、冬の体は、

朝青龍なみになり、預るコートも大変です、

私共の本社では、社員が一人ひとりコートを預り、引き換え券を渡しながら

掛けていきます、会葬者が帰るときも同じですが、会葬の方が200名を超えると

数名のスタッフは戦争状態になります(笑)

家族葬の道順庵では、人数も限られますから、大丈夫なのです。

一昔前・・出棺のときに暑くても、上着を着用し、寒くても、コートは脱いだもの

でした。

今では、コートを着たままや、夏の半そででお見送りなんてことは、

フツウになってきたようです。

コートの場合困るのは、皆、黒の色で、カタチが似ている為、

マチガイやすいのです、

それでもマチガイが少ないのは、同じようなコートだから、

「マチガイの無いように」ご自身で気をつけるからなのです、

それでもマチガイはおきるときがあります、

マチガイに気が付かない方が居られる事です、

そんな方が、間違いない方法は、只一つ、

コートを最初から着ないで、やせ我慢でもしながら、

「今日はそんなに寒くないね・・・」

などと言って見るのは如何なものでしょう

あとは、度派手ないでたちが、探すのも楽な方法でしょう・・



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