静かなことは最大のサービス

無宗教の場合、お寺様の読経がありません、

いろんな形で式を行いますが、大きな音がそこには

似合いません、曲も静かですし、話しも静かな感じです、

そんな無宗教に似合わないのが「外部」の音ではないでしょうか、

街の葬儀式場では、好まなくても街の「喧騒音」が多少なりでも

耳に入ります、

特に通夜のときは静かな雰囲気が必要なのです、


道順庵はそんな通夜のときに静かに過ごせる環境がございます

朝は小鳥のさえずりさえ聞こえます、

無宗教に限らず、静かな雰囲気は、一番の

サービスではないでしょうか・・

こんなことも

家族葬の道順庵では、無宗教の方もいらっしゃいます

この日は、献灯を致しました、グラスの器に四季の彩りの

飾り蝋燭をひとつづつ献灯をしたわけです、

部屋の照明を落とし、静かな調べのなか、想いを込めての

献灯でした、そして、テーブルを棺の周りに配し、食事を

故人様と共にして、「家族の語らい」での通夜を過ごされました。


家族葬は、「そこに」故人様が居るということが

家族葬たる由縁なのでしょう・・

最後の晩餐・・

夜は更けて、私達も静かに退室いたしました・・