葬送 なるほど 家族葬 八千代市の葬儀

一日/一生   「道順庵」のつれづれ草 水琴窟に癒されて

旅人の話はおもしろい

2008-01-21 18:10:40 | 道順庵は時間旅行
人は、過去も、現在も、未来も旅をしながら生きているのではないでしょうか、

「ワタシはこの地より出たこと無いんです」なんておっしゃる方も、
 
学生時代から社会人そして結婚したり(別れたり・・)人生の節目を

乗り越え、ある種の新境地(旅先)を開拓していきます、

最後は、あの世へと、仕上げの旅に出るわけです、そのときは

人生の卒業式です、あの世の入学式とダブっていますから、

もとのこの世には、よほどのことが無い限り、戻してくれませんし、

戻ろうとも思わないでしょう、(あの世の方が住みごごちがいいから)

そんなふうに、考えると、旅のしっぱなしなんですね・・・

それでも、人はもっと、もっとと、日本を、世界を、宇宙まで旅にでかけます、

なぜなのでしょうか・・・

立場は代わって、旅をした人の話を旅に出ない方が聞くとき、目からウロコ

見たいに、新鮮な話題で盛り上がります。

話すほうも聞くほうも楽しい「世界」がそこにはございます、

さらに「想像」という夢を膨らます素材も入っておりますから、

それはそれは、とどまる術を知りません。

他人の数倍の旅をした方は、向こうの世界で「モテル」こと請け合いです、

ですから、ツライ旅も、何倍も楽しくなるのなら、今の人生の旅も

つらくても耐えられそうです・・・

(ほんとかなぁ~笑)

ためしに、どんな方でもいいですから、旅の好きな方に声をかけて

見てください、

しわくちゃの顔をしながら、話しが止まらなくなるでしょう・・・

そんな顔になりたくありませんか・・


そして、明日も仕事です、修行という旅も、

生きていればこそ出来る旅なのです・・・

どうせ旅をするなら、

道中は楽しくいきましょうよ・・




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暖炉のうえの絵

2008-01-21 16:59:45 | 道順庵の家族葬
普段の行いがいいのかどうかは解りませんが、

天気予報ははずれ雪が降らなくて、先ずは一安心というところです、

本当は、雪の道順庵の写真を撮りたかった気も致しますが、

「雪かき」のことを思うと、降らなくて正解でしょうか。


世界を旅しながら、独特のタッチで絵を描いている「小川荒野」さんの

絵は、道順庵の暖炉の上に飾ってあります、

そのタッチがとても素敵な絵なのです、

先生のことは、あまり存じ上げなかったのですが、今後

何かのチャンスがあれば、もっと知りたい存在の方です、

絵を見ただけですが、とても素敵な方のように

思えてしまうのですから、絵の力はすごいものですね。

人の心に訴える力があるのは、真の芸術ということですね、

暖かく感じるのは、

暖炉の上だからでしょうか・・・

絵の隣には、山葡萄の蔓でできた、ウ`ァイオリンが飾られており、

脇役を務めます、

小さな絵ですが、大きな「学」を持っております、

この絵には・・・






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