おねだりスマイル

子供が親にモノをねだったり、猫が餌を要求したり

おねだりするときには精一杯のスマイルをいたします、

人は笑顔に弱いのは先刻承知の上で笑顔を作っているとは思いませんが、

で、あるならば・・（なんだか石破さん風・・）お客様にも

笑顔で対応すれば、きっと「なにかが」いただけるかもしれません、

少なくても、「笑顔」がいただけるかもしれないのです。

しかし笑顔で接したのに、なにもいただけないとしたら、

気が落ち込んでしまいます、

でも、おねだりは、何かを期待しているから「おねだり」なのです、

何も期待しないで、「笑顔」で接するのは、サービス精神なのです

しかも、お金も税金もかかりません・・・

プロのおねだりは、「おねだり」と感じさせないこと・・？

要は、心構え一つだけでできる、

カンタンなことなのです・・・

時にはおねだり以上の「えがお」が目の前で

いただけるときがあるのです。

道順庵の家族葬は泣き顔だけではないのです・・・

その辺の梅もどき

山でみつけた梅もどきを利用して時計に巻きつけてみました

おかげさまで、「時計の機能」としての時刻は読みにくくなったのです、

何でもイタズラ半分で「なにかに利用できないかな」と思ってしまう

性分なものですから・・・まぁ・・ためしにということで・・・勘弁を・・

時計は「とき」を刻みますが、道順庵の時計はあまり正確ではありません、

沢山ありすぎて、どれが正しいのか解らなくなっています（笑）

そんな訳で、通夜や葬儀の開式もきっちりではなく、

「だいたいおそろいになりましたら始めましょうか」という

声がかかるのも５分前です、それまではいろんな話しをしながら

お茶を飲んだりいたしております、

これも家族葬だからできること、皆さんがそろわなければ、５～１０分

お待ちいたします、出棺のときのお別れの時間もゆったりと、

余裕を持ってさせていただいております。

一分一秒で動いている世の中だから、せめて忙しすぎた故人様の人生を、

お送りするときには、あまり時間を気にしないで送らせて下さい、

当てにしない時計の時刻・・・

道順庵の時計はそんな位置づけなのです・・・

「価値こっち」「価値こっち」と音を立てて・・・