A Day in The Life

主に映画、ゲーム、同人誌の感想などをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、ここはいいトシしたおっさんのブログ。

東方名華際戦利品レビュー

2019-04-20 23:44:59 | 同人誌感想

 せめても平成終わるまでには終わらせたい……。

・コワレイム(泥船海運)
 なんかもう表紙に萃香さんがいる時点で「ああ……今回もかわいそうな目にあうんだな……」と思ってしまうこうばさんの新刊は、文明の利器・テレビによって博麗神社が家庭崩壊の危機に!
 もう冒頭の萃香さんのはしゃぎようがそこからの転落を暗示していて涙を禁じえません。
 さらに博麗神社に新しく加わった愉快なペット・あうんちゃんもまとめて育児放棄……!
 もう7ページ3コマ目とか涙なしでは読めません。
 しかも食事がじゃがいもとかガレー船の動力源である奴隷でももう少しいいもの食べてるだろ……とドン引きです。
 そして夢の世界でドレミーさんが登場するわけですが、ドレミーさんこうばワールドにすっげー馴染むなあ……なんだよこの実家のような安心感は……。
 それでいろいろあったものの、みんなが集まってきてくれてハッピーエンド!
 ……で、「夢物語よりやっぱ現実のお酒よね♪」の段階であと数ページが残ってる時点で、このサークルさんの本を昔から読んでいる読者は悟るわけですよ……「ああ……今回もそういうオチですよねー……」と。
 このときのドレミーさんのドレ顔が実にドレドレしててマジドレミーさん。
 そんなドレミーさんも悲劇にまみれた現実世界の博麗神社にはドン引きという……。
 そういやついに「すいかさん熱々コルクコースター」という萃香さん虐待グッズも完成したようですし、萃香さんに幸せは訪れるんでしょうか……無理だよなあ……。

 今日はここまで。

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八雲のヒミツ基地4戦利品レビュー

2019-04-19 23:21:56 | 同人誌感想

 日記が遅れているのは気にしないように。
 冬コミ戦利品レビューが終わらないうちに小規模イベントの新刊が出ているのでどんどん未レビューが溜まっていくので、そちらも合わせてレビューしていきます。

・まめあず。(小豆粥)
 今回の新刊は写真付きなので飯テロ力が倍増しております小豆長光さんの新刊は、「ゆからん洛中そばたぐり」と「おきつねコンコン」の短編漫画セット。
 「ゆからん洛中そばたぐり」はタイトル通り、ゆからんコンビが京都(+仙台)のそばうどんを楽しむお話。
 前述の通り写真付きなので深夜に読むとかなりつらい……。のっけからネギたっぷりのにしんそばのうまそうなことよ……。
 わたくし京都の食事事情はぜんぜんなんですが、「たわらやの一本うどん」のインパクトはすごいですねこれ。しかもこれ300年間やってるとか。
 「幻想ロマンスホリデイ」でも感じることですが、こうした旅モノは読んでるこっちも一緒になって旅してる気分になれるので好きです。
 ゆからんコンビのいつもどおりのイチャつきぶりも含めてごちそうさまでした。
 「おきつねコンコン」は藍さまが風邪をひくお話……というよりこれ、風邪引いたのをいいことにひたすら紫さまに甘える話なんじゃなかろうか。いいぞもっとやれ……って言わなくてもいつも割とやってる気もする。
 しかしオサキことチビ藍さま破滅的に可愛いな。
 ところで藍さまは相変わらず欲望に忠実だな……。でも半分以上は紫さまが悪いよなこれ。

 今日はここまで。

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実は最近全然やってなかった……

2019-04-18 23:27:47 | STG

 なんの話かと言うと秘封ナイトメアダイアリーですよ。
 今月末には「グリモワールウサミ」が発売されますし、新作の発表もあったのでクリアしときたいなーと思いプレイ再開。
 RAPを手に入れたので東方もアケステでプレイできるようになりましたが、文花帖系のゲームはさすがにアケステだとやりにくいのでUSBサタパで。
 ただどうもサタパの調子がよろしくないのか、低速移動ボタン2連打のテレポーテーションが暴発したり発動しなかったりで苦戦してます。
 2連打するんじゃなく2回めにボタンを押しっぱなしにすると安定する感じか?
 現在は裏・火曜日まで開放。
 でまあ、裏・月曜日なんですが、最初に挑戦してみてクラウンピースが出てきた瞬間ゲームを止めるほどのトラウマになっております。紺珠伝でヘルエクリプスのこり0.36秒で死んだトラウマががが。「月」曜日だからね、なるほどね……。
 裏・月曜日は最初の以外攻略法がわからんちんなので泣きそうです。どうしろってんだこんなの……。
 

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冬コミ戦利品レビュー・東方編その15

2019-04-17 23:42:05 | 同人誌感想

 早くしないと4月が終わるどころか平成が終わってしまう……。

・兎の北斗七星 マミアナノクナガイ Not too BAD,Not too GOOD(折葉坂三番地)
 既刊も含めて今回入手したのでまとめて感想を。
・兎の北斗七星
 鈴仙や豊姫たち月の面々の過去を、宮沢賢治の「烏の北斗七星」をモチーフに描いた一編。
 表紙、そして本の紙質、青色のインクで印刷された本文と、作品の文章以外の部分でも、作品の雰囲気というか匂いを表現していると感じました。宮沢賢治の世界観らしさ、「イーハトーヴォ感」とでも言いましょうか。
 本文の文章、語彙なども宮沢賢治の世界観に強く寄せていて、昔絵本で読んだ「銀河鉄道の夜」を思い出しました。
 特に、本文の文字色が青いのがよーく効いてる感じです。文体とも相まって、月の世界の荒涼感を強く感じ取れました。
 東方の世界観やキャラクターは、不思議と色んなジャンルや世界観に合うものですが、この宮沢賢治とのクロスオーバーは一段と高い親和性を感じます。
・マミアナノクナガイ
 漢字にすると「狸穴の婚い」となります。
 読んでるあいだじゅ、えっろーい!!と思わずサーバルちゃんになってしまいました。
 マミゾウさんはもっと小鈴ちゃんを手篭めにするべき。
 なにがえろいって、Rー18なので濡れ場がメインなんですが、直接的な描写よりも行為中に小鈴ちゃんの髪に付けてる鈴が音を立てる描写が最高にえろいです。
 あと、コトが済んだ後に阿求とすれ違うシーンが最高にキました。
 というか小鈴ちゃんはなんでこういう背徳的なシチュエーションがこんなに似合うんだろう……。
・Not too BAD,Not too GOOD
 わたくしかねてより「優れた作品判定ポイント」のひとつとして、「そこにはないはずの情報が感じられる」を挙げているんですが、本作ではそれが感じられました。
 本作に感じた「そこにはないはずの情報」は、「湿度」「湿気」です。
 紫苑と女苑がねぐらにしているあばら家の描写が薄暗い生活感に満ちていて好きですね。
 また、わたくし小説作品を読んでいる時はなんとなーく映像と声を思い浮かべながら読むんですが、本作を読んでいるときに頭に浮かんだ映像はなんだか写りの悪い8ミリビデオにノイズ混じりの音声で脳内再生されました。
 本作でのこの二人が暮らすあばら家には、たくさんの意味があるんだろうなーと感じました。
 二人が帰ってくるための場所でもあり、逆にお互いが孤独を感じる場所でもあるという。
 原作本編でそれぞれが自分の家とは別にパートナーや居場所を見つけている二人の、重なるようで重ならない、離れるようで離れ切らない距離感に微笑ましさと同時にある種の悲しさも感じます。

 今日はここまで。

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「バンブルビー」見てきました!

2019-04-16 22:52:34 | 映画感想

 トランスフォーマー自体には馴染みはあるもののあまり知らないといった感じなんですが、「人間×人外」のカップリングと聞いては黙ってはいられません。
 というわけで見てきましたバンブルビー。
 映画版トランスフォーマーは初代とリベンジを鑑賞。まあストーリーや時間軸についてはあんまり気にしてません。
 さて今回のバンブルビーですが、個人的に「人間×人外」のシチュで一番好きな「奇妙な日常生活」にかなり長く尺を取ってたのがディ・モールト・ベネ!
 Fateや寄生獣なんかでも、日常シーンが実は一番好きだったんですよね。
 前述の初代・リベンジでは、基本的に政府に追いかけられてたりディセプティコンと戦ってたりで、日常生活や人間とトランスフォーマーたちとのやりとりはそこまで多くはなかったのが残念でした。
 その意味では今作は足りないところを十二分に補ってくれたと思います。
 特に今回は、バンブルビーとチャーリーの交流をしっかりスポットを当てて描いてくれてたのがよかった。
 「人間×人外」のキモはファーストコンタクトのシーンだと思ってますが、今作のファーストコンタクトのシーンはお互い怯えながらも心を開いていく描写が丁寧で好き。
 そこからの走りつつ腕だけだして手を降ったりするドライブシーンや仕返しのアレとか、バンブルビーが記憶を失って幼児化してるのも合わせて「一緒になって楽しんでる友だち」感があって見てて楽しかったです。
 そして今作の一番の笑いどころでもある、チャーリーの留守中に家の中をめちゃくちゃにしてしまうシーン、やってることが完全に犬か猫なのが笑える。
 またバンブルビーには、「喉を破壊されているので声が出せず、ラジオの音声でしゃべる」という特徴的な設定があるんですが、本作ではこれを80年代のヒットソングとして利用してたのが印象的。「オデッセイ」を思い出しました。
 ラストシーンで、オプティマスに「私の名前はバンブルビー」と言ったときの「バンブルビー」の部分がチャーリーの声だったのもよかった。
 あと、バンブルビーはほかのトランスフォーマーに比べてかなり小柄なんですが、このサイズがまた愛嬌があっていい。10メートルも20メートルもある巨大ロボットだったらこうは行かなかったでしょうし、コミカルな動きや仕草もよく映えていました。
 バトルに関しては、トランスフォーマーならではの変形を繰り返しつつ目まぐるしく戦うシーンが楽しめました……が、やっぱり戦闘シーンは夜になってしまいますよねー……。
 今回の悪役であるシャッターとドロップキックもなかなかいい味出してます。
 正面から闘いを挑むのではなく、人類側を騙して入り込むというなかなか悪知恵の効いたやり方。
 しかし人類側も人類側で腹に一物抱えてるあたりが、冷戦という時代背景も相まってストーリーを盛り上げてくれます。なにげにこの冷戦要素の使い方は好き。
 あとシブカッコイイ軍人のおっさん枠もいるのでそっち方面もリビドーも満たしてくれる感じですかね。
 また本作には、チャーリーとメモの青春物語としての側面もあります。序盤のアルバイトのシーンや中盤のドライブシーンが印象的です。
 結構いろいろな要素を詰め込んでる本作ですが、それらの要素をかなりうまいことまとめ上げてるんじゃないでしょうかね。
 ところでひとつ疑問なんですが、基地で倒れたバンブルビーを復活させようとしてチャーリーが彼を銃で撃つシーンがあるんですが、あれってなにをやろうとしてたのかよく分からなかった。
 あの銃はテイザーガンかなんかで、電気ショックで復活させようとしてたのか?

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仕事が少しずつ増えてきた

2019-04-15 23:06:13 | それさえも平穏な日々

 ライティングオンリーになってからけっこう経ちますが、仕事の方は少しずつ増えてきてる感じです。
 完全な出来高制なので仕事がないと死ぬんですが、まあ継続的に仕事をもらえるところはなんとか確保できてますし、仕事量も少しずつ増えてきているのでなんとかやっていけてる感じ。
 これで文字単価が上がればだいぶ楽になるでしょう。
 あとはもう少しお金が溜まったら、出先でも仕事ができるようにタブレットを購入したいところ。今更ノーパソ買ってもなあ。
 文章を書くことを常態化するのにはなんとか成功して、ようやく筆一本で生活を支えられるようにもなりました。
 次は収入を増やしてお金持ちになりたいなあ。そうなったらいよいよ基盤買いに手を出してしまうかもしれん。

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うおおお……疲れた……

2019-04-14 23:40:16 | それさえも平穏な日々

 さすがにマサラ上映&応援上映の2連続は体力の限界が来たのか、今日は死んだように寝てました……。
 まあたまにはこういう日があってもいいよね。……たまには?
 さておき、昨日の応援上映、そして先日のバトルシップマサラ上映の感想ブログをたくさんの人に見てもらえてるようでうれしい。
 頑張って書いた甲斐があったというものです。
 こないだのヨイヤミダンサーズの感想といい、色んな人に自分が感じたことを見てもらえるのは面白いですね。
 まあ感想だけでなくて小説作品も読んでほしいもんですが……。
 でもまあ、最近は少しずつやる気が回復してきた感じなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

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塚口サンサン劇場「劇場版シティーハンター新宿プライベートアイズ」応援上映行ってきました!

2019-04-13 22:47:26 | 映画感想

 突然ですが質問コーナー!

 Q、なんで映画を見に行ったのに筋肉痛になってるの?
 A、サンサン劇場だから。
 
 Q、なんで映画見に行ったのに喉がガラガラになってるの?
 A、サンサン劇場だから。

 Q、なんで映画見に行ったのに開始5分で汗だくになってるの?
 A、サンサン劇場だから。

 Q、サンサン劇場はほんとに映画館なの?
 A、サンサン劇場が映画館を名乗ってるのはある意味詐欺。

 Q、サンサン劇場とはいったい……
 A、うっせえいいからお前も参加するんだよ!!!!(シアター4に蹴り込みながら)

 

 とまあ、いつもの感じとも言えますし、いつもの感じとも言えます。うぁぐぐぐぉおあぇ!
 バトルシップの直後なのにもかかわらず、シアター4は150席満席ということでまあ流石はサンサン劇場と言ったところ。
 そしてマサラ上映・応援上映と言えば待合室なんですが、今回はもちろんこんな感じになってました。

 シティーハンターと言えば絶対に外せないのが100tハンマー。これを作るのがサンサン劇場なわけですよ。

 そしてシティーハンターのもう一つの主役とも言える掲示板!
 もう完全に「わかってる」チョイスです。
 さて今回はマサラ上映ではなく応援上映なので、クラッカーやタンバリンなどの鳴り物はなしというレギュレーションでしたが、だからといってサンサン劇場の応援上映で「音が足りない」なんて事態は起こりえないわけですよ。
 しかしまあ、今回は作品が作品だっただけに場内のテンションがまあすごいことすごいこと。
 どんなふうにすごかったかというと、

 図にするとこう。
 つまり戸村支配人が割れんばかりの拍手とともに壇上に登ってから上映終了まで完全にテンションが下がりません。つうか詳しくは後述しますがエンディングから上映終了の段階でさらにテンション上がってたからな。
 ではこのテンションの中身をつらつら思い出しながら書いていきましょう。

・戸村支配人登壇で一気にテンションが最大まで上がります。
・大喝采とともに前説が終わり、映画泥棒の段階ですでにテンションが最高潮なのはいつものこと。
・アニプレックスありがとおおおおお!!!(絶叫)
・サンライズありがとおおおおお!!!(絶叫)
・感謝(絶叫)を忘れない映画館、サンサン劇場。
・そしてのっけから名曲「Angel Night-天使のいる場所-」で本編スタート! もちろん全員で合唱!! ここは映画館なの!? カラオケなの!? どっちなの!?
・この曲に限らず、本作ではかつてのシティーハンターで使用されてきた名曲が随所で流れます。もちろん全員で合唱&手拍子ですよ。
・前述のとおり、今回はクラッカーやタンバリンなどの鳴り物はなしのレギュレーションとなっております。つまり信じられるのは己の肉体のみ!! 喉も裂けよと歌い上げろ! 手の皮が弾け飛ぶまで手拍子しろ!!
※まだタイトルに行ってません。
・獠が登場した瞬間、女性陣から大歓声!! 男性陣も負けてられません。でも今回は下記の通り女性陣がいろいろとインパクトが強かったです。
・今回のヒロイン・亜衣を颯爽と悪漢から助ける獠が放つキックに「いいフトモモーーーー!!!」
・「お嬢さん、名前を教えてくれるかな?」のセリフに自分の名前を絶叫する女性陣が前半のハイライトでした。
・サンサン劇場の音響がすごいのはもう今さら言うことではないんですが、打撃音が重い! 座席にズシンと来ます。
・今回の黒幕、御国真司が登場すると同時に「顔がいい!!」「声がいい!!」
・おやじさんのおでんに「おいしそう!!」「熱燗つけて!!」
・そして中盤のハイライト、三国の部下である氷枝に「鉄分摂って!!」
・このあと氷枝が登場するたびに謎の鉄分推しが。
・今回のサプライズゲスト、「キャッツ♥アイ」の三姉妹が登場すると同時に観客席から大歓声!!
・終盤の活躍シーンでも、(建物が)割れんばかりの拍手と大歓声が撒き起こります。いつか上映中に倒壊するんじゃないかサンサン劇場。
・終盤戦のドローンVS獠のシーン、獠の愛銃コルトパイソンの銃声がまた重くていいんだ……。
・海坊主の格闘戦も音が重くてベネ。
・そしてラストシーン……からの、ここからが本番!! 名曲中の名曲中の名曲、アニメ界屈指のエンディングテーマ「Get Wild」全員で合唱!!!
本作を見てエンディングの「Get Wild」を映画館で思いっきり歌いたくならない生命体などこの宇宙に存在せんッッッ!!!!
・まさに「夢が叶った」という感覚を体験できました。
・もうアレですよ、アドレナリンぴゅーぴゅーですよ。どんなヤバい薬物を用いてもこんな興奮は味わえませんよ。
・これですよこれ。この一体感。観客全員はもちろんのこと、観客と作品までもが一体となったこの一体感は全宇宙でここにしか存在しません。
・そこからさらに「STILL LOVE HER (失われた風景)」も全員で合唱ですよ。
・あと、エンディングの映像が歴代アニメ版シティーハンターのハイライトシーンなんですが、そこでまた女性陣から「槇村ーーーーッッッ!!!」の絶叫が。
・これで終わりだと思った? 残念! 館内が明るくなると同時に塚口コールが巻き起こる!!
・そして戸村支配人の終わりの挨拶。「ボヘミアンを超えた」の一言で、ラストの「Get Wild」の盛り上がりがわかることでしょう。アレ超えるとかどういうことだよ……。

 いやーもう重ね重ね素晴らしかった。
 地味な点ですが今回もっとも素晴らしいと個人的に思ったのが、各種の楽曲が流れるときに曲名と歌詞が字幕表示されていた点。
 あれのおかげで当時、そして歌詞を思い出しつつ歌えたんですよね。
 いやーもう楽しいとか通り越してなんかもうこの感動を正確に表す言葉が見つかりません。だんだん今日の応援上映が夢かなんかだったような気がしてきた……。
 バトルシップといい今回のシティーハンターといい、平成の終わりにとんでもないゲル・ドルバ級の隠し玉をブツ込んできてくれたもんですが、平成最後がこのレベルなら、令和最初はどうなることやら。
 先日の日記の通り、令和最初のマサラ上映についてはまだ情報が公開されてませんが、わたくしの勝手な予想といたしましては「バーフバリ1+2完全版+マガディーラ一挙上映」くらいのエクストリーム企画くらいは平気でやらかすと思うのでやらかしてくださいお願いします。
 え? それはさすがに死人が出る? ならそのあとでマッドマックス上映すればヴァルハラから蘇るのでヘーキヘーキ。

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塚口サンサン劇場「バトルシップ国内最終マサラ上映」任務完了!

2019-04-12 23:56:08 | 映画感想

 みんなだいすきボンクラ映画。その筆頭格である「バトルシップ」、ついに国内での上映が終了します。
 では、記念すべき有終の美飾る場所はもちろん狂気のシアター・サンサン劇場ですよ。
 というわけで行ってきましたラストマサラシップ!
 毎回瞬殺のマサラチケットですが、今回は平日ということもあって結構長く席が空いてたようですね。
 そして恒例の待合室という名のカオス空間ですが、今日は入るなりこんなものを頂きました。

 そう。バーフバリと言えばカレー、AKIRAと言えばピーナッツ、グリーン・インフェルノと言えば人肉というように、バトルシップと言えばチキンブリトーです。
 こういうのを参加者が配布してるあたりにサンサン劇場の異常性が垣間見られるというものですよ。
 さらに、またまた恒例のコスプレもなかなか力が入ってました。

 ちなみにですね、左端の銀色のシートでぐるぐる巻きになってる人はチキンブリトーのコスプレだそうです。なんだその異次元の発想は。
 そして本編スタート!
 
 結構レアな旧版の映画泥棒の警告メッセージ!
 チキンブリトー!
 逮捕!
 タイトルドーン!
 ランドサットビーム!
 いきなり事故るバトルシップ星人!
 サッカー!
 彼女の上司と気まずい!
 津波ブイ!
 サマーキャンプ!
 ぱんころ~!
 ステゴロ!
 ミズーリ!
 カッコイイジジイスタンバイ!
 サンダーストラック!!
 だが今日じゃない!!
 戦艦が簡単に沈むか!!
 1トン砲弾運び!!
 一斉砲撃!!
 騎兵隊!!
 ネイビー♪
 ハッピーエンド!!
 
 YES! 大味バカ映画!!
 いやーもう知能指数がモリモリ減少していく映画でした。あーバカになるー。
 今回は紙吹雪版がすっげーいい仕事してた感じです。
 映画の内容が内容なので水柱がそそり立ったり破片が飛び散ったりするんですが、そのたびに青や白の紙吹雪が舞って臨場感を爆上げしてくれました。
 そしてこの映画はやたらスタッフロールが長いんですが、その間じゅうみんなでヤケクソ気味に紙吹雪を撒きまくってたのが楽しかったですね。
 さて、実は今回のマサラ上映はなんと平成最後のマサラ上映だそう。
 では次は何が来るのかが楽しみなところですが、現段階ではまだ秘密とのこと。
 まあサンサン劇場のやることは完全に常軌を逸しているのでパンピーには予想などできないのです。
 何やるんだろうなあ……いっそのことオールナイトマサラ上映とかやらかしてくれても私は一向に構わんッッッ!!

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はー終わった……

2019-04-11 23:45:43 | それさえも平穏な日々

 というわけでようやく抱えてる案件が終わりました。まあ正確にはほかの案件の修正と新しい案件がすぐに始まるんですが……。
 で、前回の日記で書いた「1日にやることを1つか2つにする」なんですが、このほうが精神的に楽かなーとは感じました。
 常に複数のことが頭の中にあるとやっぱり疲れるんだよなー。
 それに、1日に一つのことしか考えないとなると、他のことをとりあえず置いておくって事ができるし、1日にこなせないほどたくさんのことを脳内にリストアップしてると、やれなかったことの後悔を引きずって次の日を迎えることにもなってしまう。
 それに、一つのことを大きく進めたほうが達成考えられやすいしな。
 これは大きな発見だと思うので、しっかり自覚しておこう。

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