というわけで「ラジルギ2」が届いたのでさっそくやっています。
マイルストーンのSTGはなーんか異色に恵まれないイメージがありまして、DC版カラスはスコアが記録されないというありえないバグがあったり360版の総集編的なゲームだったサクラフラミンゴアーカイブスは真ボスとラスボスのBGMが入れ替わってるのをはじめとするありえない移植ミスをはじめとする数々のバグがあった上に結局不具合は未修正という有り様。
特にサクラフラミンゴアーカイブスは発売日が自分の誕生日ということでかなり久しぶりにゲームソフトを予約して購入したというのに実績は適当だわ不具合は多いわ修正パッチはいつまで経っても配信されないわ縦シューなのに縦画面モードがないわBGM設定はおかしいわ設定を変えてもゲーム再起動したらリセットされるわあーもう思い出しただけでFxxxxxxxxKといった感じで、マイルシューの移植にはいいイメージがありませんでした。まともな移植ってWiiのマイルストーンシューティングコレクションくらいなんじゃないのか? クロンは絶対に許さない、絶対にだ。
しかし今回はコットンシリーズを精力的に移植されているBEEPさんの移植ということでドス黒く染まった心のすみっこの方にかろうじて残っていた信じる心をかき集めて予約。
わたくしてっきり今回のラジルギ2は初代「ラジルギ」の続編である「ラジルギノア」の移植だと思いこんでたんですが、まったくの別ゲーになってたという。
機体は2種類あって「村雨」の方は左スティックで自機を動かしつつ右スティックでマーカーを動かして敵を弱体化させるというSTGとしてはえらく変な仕様になってます。マイルシューってなんかやたら変なSTGばっかだよな……。
最初はかなり面食らうこの仕様ですが、まあキーコンフィグなどでいじって慣れればいいですかね。もう1体の「固地老」はまだまともな仕様なのでこっちの方からクリアを目指していこうと思います。
ラジルギに限らず、マイルシューは「破壊可能弾が多い」「ショットを撃たずにシールドを構えることで大半の敵弾を防御可能」「敵との接触判定がない」といった仕様なのでSTGとしての難易度はそれほど高くはないんですが、プレイした感じボスの逃亡までの時間が妙に短いのでボムやソードで積極的に攻めないと逃がしやすい。
マイルシューはあんまりプレイしたことがないんですが、STGとしての難易度よりもこのノリについていけるかどうかという部分で難易度が高い感じですかね。ただ、「固地老」はボムる→ゲージ回収→ボムる→以下繰り返しで最高に脳汁が出るのでとてもいいと思います。脳汁、だいじ。
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